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【乗車:2022.8.9】

      (2023.10.24更新) 


佐賀〜江北間の続き、肥前山口(現・江北)〜肥前浜間の紹介です。

この区間を含む、江北(当時肥前山口)〜諫早間は「有明線」として開業し、のちに長崎本線に編入されました。 

この区間は、交通系ICカードは使えません。

また、エリアをまたがっての利用もできません。

(特急「かもめ」は2022.9.22をもちまして廃止となりました。

また、肥前山口駅は2022.9.23より「江北」駅に名称変更されました。)

当時走っていた特急白い「かもめ」での乗車記ですので、駅紹介の前に(通過)(停車)表記を付けます。(当時基準)

(トップの画像は諫早駅で下車時に撮影)


     ↑肥前山口(現・江北)駅

          【起点(鳥栖)から39.6km】

(通過)単式ホーム1面1線+島式ホーム2面4線の計3面5線を有する駅です。

佐賀県杵島郡江北町の代表駅で、佐世保線と分岐する駅(起点駅)です。

↑現在は「江北」駅となっております。

【同名駅情報】

こちらが江北(佐賀県)

他に同じ駅があります。

江北・・・東京都足立区の日暮里・舎人ライナーの駅

乗換案内を使用の際は注意

長崎本線は、この肥前山口(当時)駅から諫早駅までの間は単線となり、列車本数も減っていきます。

↑肥前山口駅(当時)を発車します。

しばらく佐世保線と並走します。

↑佐世保線と並走したまま、国道34号線と再びアンダークロスします。

↑この先、長崎本線は左カーブで佐世保線と離れます。

↑佐世保線と離れてこの先、長閑な田園風景の中を行きます。

↑途中、六角川を渡ります。

↑田園地帯を駆け抜け、そして、周囲に住宅が目立つようになれば、次の肥前白石駅はすぐそこです。

     ↑肥前白石駅

【累計44.7km、

          前駅(肥前山口(現・江北))から5.1km】

(通過)相対式ホーム2面2線を有する駅で、無人駅です。

この駅から佐賀県杵島(きしま)郡白石町です。

「白石」は「しらいし」と読まず、「しろいし」と読みます。

↑田園地帯に民家が点在している風景が続きます。

↑肥前竜王駅

  【累計49.4km、前駅(肥前白石)から4.7km】

(通過)肥前白石駅と同じく、相対式ホーム2面2線の駅で、無人駅です。

田んぼの中に駅がある、といった感じです。

↑国道207号線とアンダークロスします。

この辺りの長崎本線と並行する国道です。

↑田園地帯から街が開けてくるようになってきました。

↑塩田川を渡ります。

ここから鹿島市に入ります。


↑塩田川を渡った先、鹿島市街地に入り、肥前鹿島駅に到着します。

↑肥前鹿島駅

  【累計54.6km、前駅(肥前竜王)から5.2km】

(停車)島式ホーム1面2線を有する駅です。

鹿島市の代表駅です。

2022.9.23のダイヤ改正で、特急“かもめ”が廃止となった代わりに、この肥前鹿島駅から博多方面とを結ぶ特急“かささぎ”が誕生しました。

愛称名の“かささぎ”は佐賀県の県鳥です。

そこから由来しています。

↑肥前鹿島駅で白いかもめ同士と行き違いました。(当時)

↑肥前鹿島駅を発車。

諫早駅まで停まりません。(当時)

↑肥前浜駅

  【累計57.6km、前駅(肥前鹿島)から3.0km】

(通過)単式ホーム1面1線+島式ホーム1面2線の計2面3線の駅を有する簡易委託駅(有人駅)です。

一時無人駅化しましたが、2018年に駅舎リニューアル後、再び有人駅(簡易委託駅)となり、そして2021年1月に駅舎別棟に日本酒バー「HAMA BAR」が開店しました。

尚、肥前浜駅から先の長崎本線は、9月23日の西九州新幹線(武雄温泉〜長崎間)の開業に伴い、電化廃止となり、特急“かもめ”は廃止されました

次の肥前浜〜諫早間に続きます。


ご覧いただき、ありがとうございました。

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