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【乗車:2022.4.13】
    (2023.9.25更新)

前回の鳥栖~瀬高間の続きです。

     ↑瀬高駅【JB22

【起点(門司港)から132.2km

福岡県みやま市の代表駅で、1987(昭和62)年に廃止された国鉄佐賀線の終点駅でした。

↑瀬高〜松橋間で乗車した八代行普通です。

鳥栖駅始発です。

817系2両のワンマン列車です。

↑瀬高駅を発車。

長閑な田園風景が広がっています。

↑南瀬高駅【JB23

累計135.2km、前駅(瀬高)から3.0km】

相対式ホーム2面2線を有する無人駅です。

快速通過駅です。

↑上下線ホームを結ぶ跨線橋を見て、南瀬高駅を発車します。

   ↑渡瀬駅【JB24

累計139.1km、前駅(南瀬高)から3.9km】

単式ホーム2面2線を有しています。

以前は中線を有していましたが、撤去され、このような状態になっています。

簡易委託駅であり、無人駅ではありません。

快速通過駅です。

↑渡瀬〜吉野間。

長閑な田園風景から、少し人家が目立つようになってきました。

この辺り左手にニコニコのりの工場が見えます。(画像なし)

    ↑吉野駅【JB25

累計141.9km、前駅(渡瀬)から2.8km】

この駅から大牟田市に入ります。

対向式ホーム2面2線を有する簡易委託駅で、無人駅ではありません。

九州新幹線新大牟田駅に比較的近いですが、快速通過駅です。

駅周辺は住宅地になっており、近くに西鉄天神大牟田線の倉永駅があります。

【同名駅情報】

こちらが吉野(福岡県)

他に・・・

吉野(奈良県)・・・奈良県吉野郡吉野町の近鉄吉野線の終点駅。

桜の名所で知られております。

※乗換案内を使用の際は注意

↑吉野~銀水間。銀水駅手前から、西鉄天神大牟田線が右手に見えてきました。

↑銀水駅【JB26

累計144.3km、前駅(吉野)から2.4km】

単式ホーム1面1線+島式ホーム1面2線の計2面3線を有する簡易委託駅です。

快速通過駅です。

朝夕には熊本方面からの一部列車がこの駅で折り返します。

少し離れていますが、隣を西鉄天神大牟田線が走っています。

↑銀水駅を発車したところ。

大牟田の市街地に入ってきました。

西鉄天神大牟田線と並走し、次の大牟田駅に向かいます。

↑銀水〜大牟田間。

西鉄銀水駅の前を通過します。

JRの銀水駅と結構離れています。

↑市街地とはいえ、まだまだ住宅が目立っています。

↑西鉄新栄町駅の前を通過。

↑廃止となった三池鉄道とアンダークロスします。

石炭輸送のために敷設され、永らくは従業員輸送にも使用されていました。

2020年5月に運行終了されました。

↑大牟田駅に近づくにつれ、賑やかになってきました。

踏切の向こうはアーケードの入り口です。

   ↑大牟田駅【JB27

累計147.5km、前駅(銀水)から3.2km】

大牟田市の代表駅ですが、鹿児島本線で福岡県最後の駅です。

JR貨物の駅も兼ねています。

駅名標の向こうに西鉄大牟田駅のホームが見えます。

単式ホーム1面1線+島式ホーム1面2線の計2面3線を有し、JR駅と西鉄駅との間に、留置線が5線あります。

かつてはここを通る列車のすべてが停車し、特急「有明」「つばめ」、寝台特急「はやぶさ」等も停車していました。

最後まで残った特急「有明」はここ大牟田→博多の運行でしたが、昨年2021年3月13日のダイヤ改正により廃止、54年の歴史に幕を閉じ、現在は特急列車の運行はありません。

新幹線駅である新大牟田駅とは約7km離れています。(北東方向)

小倉、博多方面からの列車はここ大牟田駅と次の荒尾駅で折り返します。(朝と夕方以降のみ)

一日1本のみ、博多から熊本方面とを往復する普通列車があります。

↑大牟田駅を出て、大牟田市街地を南進します。

↑大牟田~荒尾間。

車窓右手にJRのき電設備が見えます。(茶色の建物の手前)

この辺りで県境を越えます。

画像右に見える道路より右側が福岡県、左側が熊本県です。

↑熊本県に入り、今度は荒尾市街地を南進します。


↑荒尾駅【JB28
累計151.6km、前駅(大牟田)から4.1km】
熊本県荒尾市の代表駅であり、鹿児島本線で熊本県最初の駅です。
JB〇〇の駅ナンバリングはここ荒尾駅で最後で、この先は駅ナンバリングはありません。
小倉、博多方面からの列車がこの駅で折り返します。(上下各1本/日を除く)

【同名駅情報】

こちらが荒尾(熊本県)

他に・・・

荒尾(岐阜県)・・・岐阜県大垣市のJR東海道本線(美濃赤坂支線)の駅。

※乗換案内を使用の際は注意

次の荒尾〜熊本間に続きます。

ご覧いただき、ありがとうございました。

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