治ることはない | 鉄ノ子音響製作所 広報室

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昨日は5/4のイベントに向けてのスタジオ練習だった 



今回からアイドルさんも含めの練習で、メンバーの予定の都合上あまり時間は取れなかったものの、そこそこの手ごたえを感じられる練習だった



アイドルさんは思っていたより気さくな方で、特に緊張する事もなく演奏できたと思う 


「アイドル」っていうくらいだから、高飛車な人を勝手に想像してたんだけど私の全くの思い込みで、彼女は非常にいい子だった 思い込みはいかんねホント



練習に関しては色々課題は山積みなものの、なんとかやっていけるかなって感じだった



ギターに対する自己評価としては「荒い」の一言に尽きる



ピッキングのニュアンス・音の伸ばす具合・音色の詰めの甘さ等が気になった 



つまり、もっと何を表現したいのか=どんなニュアンスで弾くのか、自分の演奏に対する意識の解像度を上げて行きたいって感じ



今のままだとただ音符をなぞっているだけだもんなぁ 今以上の成長を望むならもっと意識から変えていかないとあかん



素人ながらもそう思った あと左手に力を入れすぎていたせいか、くっつきかけていた左手中指の肉が外れていた



しかしその肉の下にうっすらと次の組織が出来上がってきている事が見て取れた あたりまえなんだけど、人間の体って「直る」事ってないんだよな



あくまで新陳代謝されて次の組織ができた結果、治るだけなんだよね あたりまえだけど、そんなことを再認識した 



しかしそう考えると妙なもんだ この世で直る事があるモノってのは、存在するんだろうか?



私のピッキングの変なクセくらいは直したいもんだが…