鵜来島で、お魚釣り。 | 海友人のブログ

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 久しぶりの釣行です。

何かと用事があったり、お天気に阻まれたり行けずじまいでした。

当日も、天気予報だと雨と風が少々あるみたい。

と言うわけで、出船が見込まれる鵜来島の高見渡船さんへ連絡。


 快諾をいただき、行き場所決定。

前日、どこから聞きつけたのか職場に兄さま登場でイサキを釣りに行きたいと猛アピールされ一緒することに。

その日の夜になり、兄さまの友達から一緒に行くと猛アピールされ、3人旅に早変わり。

ありがたいことです。

体力的にも経費的にも大助かりです。


 午前零時到着で、4時半出船ですので4時間位は眠れそう。

シートを倒すと即眠だったようで、アラームで叩き起こされます。


 船底に゙もぐり込みもう一眠り。

エンジンスローでお目覚め、上に上がるとことの他お客さんが多いですね。

 半夜釣りの水島狙いの方々の様。


 今のところ凪いでいます。

泊まりを乗せて、中バナから着け出したようです。

今日は、本島周りの他船が出ていないので貸し切りです。


 船長に遅めのご挨拶をしに行くと、「次の西のハナ行きますか?」

『風はどうなりますか?』

「北東が強くなりそうですね。」

『じゃ、裏の空いているところでお願いします。』

「次の次行きますから、構えといてください。」

 

 3人で渡磯準備を済ませ、待機していると

「オリュウサンとコノナカに゙分かれて行きましょう。」と船頭さん。


兄さまら二人をオリュウサンへ。

それぞれ分かれて釣り開始。


 目立った潮は来ていませんが、船頭さんの言う通りエサが入っているようでウニがガンガン取られます。

 

 幸先も大きく揺れ、ドキドキもんです。

数投繰り返すと、ひときわ大きく弾くような前当たりから竿が舞い込み一丁上がり🎵



 長さは、40ちょいと有りませんが肉厚の旨そうなガッキーを確保。


 次は、縞々ちゃんをと打ち返します。

相変わらずのエサ取りの高活性、ウニが最後まで足りるのだろうか⁉


 8時過ぎ、兄さまから着電で、何かと思いきやイサキにご満悦の自慢報告。

まっ、来た甲斐があったというもの。


 一方私は、今まで根掛かりも無かったのですが、底潮が変わったのか根掛かり連発。

どうやら、高切れした先人の仕掛けが残っているようです。

それと共に、エサ落ちも悪くなり暇な時間が流れ出します。



穏やかだった波も、東の風が強まったのかウネリっぽい感じで、波が寄せてきます。
ポツリポツリだった雨も、強まりだし合羽の下が薄着だったもんで寒いのなんの!!

 残り2時間、修行のような時が…。
気力も萎え、ぼ〜っとしてますと視線の片隅で何かが動いています。
我が愛竿が真下を向いてゴンゴンしています。
慌てて竿に゙飛びついたものの、時すでに遅し潜られたようでびくともしません。
しばらくは待ちましたが、出てくる感じはなく諦め仕掛けを回収。
やめようかとも思ったのですが、やめるには早いのでもうひと頑張り。

 するとちょうどお昼に、幸先がグィ〜ん。
朝と同じくらいのガッキーが食いついてくれました。

 まぁ、おかず分は確保出来ているので◯印を゙もらえるかな。

 13時前に船頭さんからの゙連絡で、半夜を降ろしてから迎えに来るとのこと。

 寒さMaxの゙私は、半夜の方々回収のタイミングで船に乗ることを伝えて片付けをすることに。



 兄さまにも連絡するとやめるとの事。
港に帰ってわかったのですが、オリュウサンで良い思いをしたようで。
イサキたんまりに、40ちょいまでのグレを6枚と大喜びでございました。
お友達も、似たような釣果だったそうで何よりです。
雨混じりのザワザワ感のある状況が良かったのかな?

 腹ペコを抱えて最後の目的地へ。


ガッツリとラーメン定食を頂き満足で帰路につきます。


 帰りの道中兄さま、次も行くとき誘ってくれと。

そうそう、釣れるとは思いませんが…。


 私の次は、月末に行けずじまいの小才角へ。

な~ンか、次もお天気に阻まれそうな気がします。