超久しぶりの足摺釣行。 | 海友人のブログ

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 先日のこと、 お休みの日に奥さまの実家の用事で1日目ご奉公。

その甲斐あって、今日はお小遣い付きの釣行です。


 好調の小才角ヘ連絡するも、タイミング的に満員のとこと。

次に鵜来島の高見渡船さんに連絡、こちらも丸サゲ周りでお客さんが多いとのこと。

ならば、連続で大浦の梶原渡船さんに電話。

なんと、こちらも大会で貸し切りとのこと。


 じゃ、次、つぎと言う事で、足摺岬岡野渡船さんへTEL。

こちらは、無事了承いただけ一安心。




さて、足摺伊佐港からの出船、ン十年振りであります。


 確か当時は、3軒あった渡船屋さんも岡野渡船さんのみになり、ある意味さみしいかな。

 でも、磯の予約ができ渡礁も゙バタバタしないので良いのかも。



  当日は、状況がわからないので

上がる磯は船頭さんにお任せすることに。


 23時過ぎ伊佐港着、一番乗りかと思いきや先客が1台。

底物の釣り師さんのようで、ウニの棘をチョキチョキなさってます。

 これ幸いとばかりに、石鯛情報をアレヤコレヤと教えてもらいます。


 流石は名礁が点在するエリアです。

魅力的なお話を沢山聞けて底物熱が爆上がりです。



 


車に戻り、少しばかり寝酒を飲んで横になると、次の瞬間アラームで起こされます。

 あっという間の5時間半。



 起きてビックリ、多くのお客さんが臨戦状態。

私も急ぎ準備を整え出船待ち。



白見かけた海へと出港です。


 まずは、舵を西に向けます。

2,3箇所釣人を下ろし、見覚えのある磯底物場西磯の雄、クロハエに底者場に2名を下ろした所でお呼びがかかります。

予想していなかっただけに、大慌てで磯に上がります。


 クロハエの上物場に上がり、やれやれです。

 まだ薄暗いので、バンを食べながら明るくなるのを待ちます。



陽が指して来たことろで釣りの準備にかかります。



 以前は、暗いうちからでも準備をしていたものですが、目は薄いし、足元はおぼつかないので、焦りは禁物ということで。



 開始30分くらいは、潮も流れずエサも取られない状態でしたが、西方向から潮が来たら状況が好転。

 潮に乗せて流していたら、竿引きの゙アタリ。

竿のためを利用しつつ間合いを詰めて寄せてきます。

引きからして、40オーバーか?

磯際でのツッコミを交わして上がってきたのは40足らずのクチブーちゃん。

引きが強いのね〜。



 4,50m沖にある沈み瀬に向かって流れる釣りやすい潮行。


 その後も、潮が走れば、


40足らずの小長が食いついたり、50cmくらいのヤズが食いついたり。
 
潮がたるめば、足摺サイズのクチブーちゃん。
クチブーは、どの個体も腹パンで、産卵が近いことを物語っています。
 


 楽しい時間は、過ぎるのも早いようで気がつけばお昼すぎ。
見回りの時、14時に迎えを頼みましたので13時半に納竿。



我が家の分と頼まれ物の計6枚とヤズ2本をキープ。
 あとは、元気なうちにお帰りいただきました。

型は、出ませんでしたが引きの強い楽しい時間を過ごせました。
 


 迎えを待っている時間に、底物さんの所へえっちらおっちら。
少しばかりお話を聞いていますと、ウニもソコソコ落ちているとのこと。
次に来るときは、底物で来るとしましょうか🎵



 港に帰ると、シンガバエで60弱の石鯛を釣っておられました。
ますます、底物熱が…。



 精算の時にもらった缶コーヒーを飲みながら次なる目的地へ。
お昼がまだだったので、

味噌ラーメンの定食なんぞをガッツリいただきました。

 グレと一緒で、私のお腹も腹パンです。

 ちゃん、ちゃん♪