1ヶ月前から予定を入れておいた2連休。
その予定とは、当然のお魚釣り!
底物の釣果が急上昇中で、今季初の底物での釣行を企てていました。
1日目は、小才角で一ヶハエ。
2日目は、伊佐へ移動でコウジバエ。
なんとも贅沢な釣行だったのに…。
前日のお昼に、天気予報チェック。
翌日の小才角は、小雨がぱらつくも波も大したことのない予報。
それよりも2日目がヤバそうかな、なんて気をもんでいたのですが。
小才角の船頭さんからの連絡。
東ウネリが取れないので明日はやめときましょう。
なんて予想外の連絡。
いつもなら、直ぐ違う場所を探すのですが。
気分は小才角でしたので、テンション上がらず期待薄の明後日に賭けることに。
当日は、お彼岸と言う事でお墓参りに行き、奥さまと温泉なんぞでマッタリ。
夕方に伊佐の岡野渡船さんへTEL。
やはり、船止めという事で中止。
テンション上がらず終いで、他の磯場へ行く気になれません。
横で成り行きを聞いていた奥さまが「メバルでも釣りに行って来れば?」
なんて、半分慰めの言葉をかけてくれます。
月齢を見ますと、結構なお月様のようで。
どうせ暇だし、確か徳島のいつもも寄る釣具屋がバーゲンセールだったような。
小物の、補給を゙兼ねてお出かけしましょうか。
速攻準備を整え出発です。
夕食前に出かけたので、
カツ丼&トン汁大、腹パンです!
釣具屋さんでアレヤコレヤとお買い物。
小物ばかりで、7千円は使いすぎ?
でも、小さな満足も一緒に手に入れたので、これはこれで良かったかな。
さて、釣り場に着いてみると微妙に薄明るい。
着替えを済ませ釣り場まで歩いていると、雲の合間から煌々とお月さまの明かりが漏れてきます。
曇っていれば良いものを雲が切れて快晴に。
星も見えないくらいに明るい夜空!?
長いテトラを端から順に探っていきます。
へっぴり腰での、移動を繰り返しながら。
たまーに、当たりが有り釣れてくるのは、
良型のマイクロガッシー。
これでは、出汁も出ませんね。
約2時間、同サイズのが3つ。
ヤレン!!
釣れない理由をお月さまのせいにして、諦めれば良いのに往生際の悪い私は残業に次ぐ残業。
場所移動も3度繰り返し、ようやく好転したのが月の入りの1時間前。
23cmの納得サイズ。
続いて、
22cmのグッドコンディションのメバル。
お土産分の確保できたのが、釣り始めてから6時間後。
釣れ出してから1時間少々、いやはや時間対効果の悪い日でございました。
下の4尾は、息のあるうちにお帰りいただきました。
何度来ても、月明かりのある夜は好釣果に恵まれません。
分かっちゃいるのだけど。
ひょっとしたら、なんて考えている自分がいるのも事実なんです。
次は、いつ行けるかな?
あちこちで、大判石鯛釣れだしたしな。