ひょんなことから、平日がお休みになりポッカリと空いた1日。
家人は、それぞれ仕事で相手をしてもらえず。
となれば、行かない訳にはいかない。
前日に急遽段取り、場所とエサの準備を済ませ万端で仕事を終え、そそくさと家をあとにします。
お天気が微妙ですが、まっなんとかなるでしょう。
降水確率高めですが、どの天気予報もお昼からの雨予報ですので。
さて向かう先は、しばらくぶりの小才角です。
冷え込みだして、上物が好調なようです。
ですが、私は何故だが底物狙いで一ヶハエ。
だって、前日の涼船頭の話だと6年ぶりに黒潮接岸でいい上り潮が付いているって話。
今年最後は、大判の夢を見ようかなと。
午前零時前、港へ到着。
朝までゆっくりとおネムタイム。
6時間の睡眠でバッチリのお目覚め。
起きてびっくり、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231221/11/tetsunet-3901/a1/06/j/o1080060715379581693.jpg?caw=800)
6:40に迎えに来た船に乗り込みます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231221/11/tetsunet-3901/26/52/j/o0607108015379581696.jpg?caw=800)
大勢の釣人で、満員御礼状態です。
港を出ると、沖合に潮目がはっきりと確認できます。
船頭いわく、ゴン上りの潮。
釣座についても、ツナカケを゙掠めた流れが目の前で鏡潮になっています。
確かに良い潮流です。
釣りもしていないのに、ワクワクしている私はホント好き者です。
ただ雲行きが怪しく、予報より雨が早まりそうなのが気がかりです。
いつもの穴にピトンを打ち込み、いつものカウンターに仕掛けを入れると。
待ってましたとばかりに、当たりが出てすんなりと竿先が入って行きます。
1キロ位の美味しそうなガッキー。
一投目から、幸先の良いことで🎵
一応、潮溜まりにキープで次を狙います。
着底と共に、忙しく竿が振れあっという間に素針なります。
水温低下しつつある、この時期とは思えない活性の高さですね。
やっぱ、潮ですな〜!
次の1尾を待ちながながら、早2時間が経ち持ちこたえいた雨が降り出しました。
流石に冬の雨はつめた~い。
何より、指先がじんじん。
カイロ忍ばせておいて大正解。
潮行きは、相変わらず良いのですが何故だがエサが取られなくなって来ました。
なんだかなー。
外が寒いからか、鉛を触っても温かく感じるんだけど。
時間と共に退屈になり、雨は強くなるしでもうたいへん。
朝一の活性の高さが嘘のよう。
不思議なものです。
次第に潮行きも゙緩くなりいよいよ終了の感。
残り1時間余りを置いて早仕舞い。
同礁の、上物釣りを゙拝見しながら迎え待ち。
40cmまでですが、グレをポツリポツリといったところ。
若い釣り師さんたちで頼もしい限り。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231221/11/tetsunet-3901/3d/ff/j/o1080060715379581704.jpg?caw=800)