台風一過の日曜日、ウネリが残り船が出るのか、やきもきしましたが思ったより波の落ちるのが早く出船出来るとのこと。
凝りもせずに底物通い、釣れるであろう武者泊の沖磯ヘ。
前日に半夜釣りを目論み電話してみると、昼釣りにおいでとお誘いを受けます。
二人で出してくれるとのことなので、従兄のKさんを急遽誘って昼釣りに行くことに。
早めに仕事を切り上げ、バタバタもんで準備を済ませ一路武者泊港ヘ。
その日のうちになんとか到着、仮眠所の布団にもぐり込み朝までぐ〜!
4時に起床、眠い目を擦りながら乗船。
私達二人を乗せて沖磯ヘ、レッツゴーでございます。
他船は!出ないのかと思いきや、3船でジャンケンポン。
一抜けで、ヤッカンのヒナダン希望で
船を進めて見ると、あらまぁ、被っていますね~。
で、隣のワレヘ超久しぶりに乗ることに。
ヒナダン側にKさんが、逆側ヘ私が竿を出します。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230607/15/tetsunet-3901/6d/3e/j/o1080081015295358056.jpg?caw=800)
Kさんの方は、貝エサだと秒殺、瞬殺らしいです。
一方私の方は、貝エサを糸巻きしてやるとまぁ、釣りになる程度にはエサが持ってくれます。
磯際から仕掛けを入れて、カウンター17あたりの反応が一番よろしいようで。
ただ、3回に一度は先人の忘れて行った仕掛けに引っかかります。
いそがしい釣りではありますが、打ち返すこと2時間あまり、今までとは違う重々しい前アタリの後竿がグィ~ん!
揚々の思いで竿を立て、巻取りにかかると、最悪なことに先人の置き忘れた仕掛けに引っかかっている模様。
緩めると魚は走るのですが、巻こうとするとガッチリ引っかかります。
暫くは頑張りましたが、魚の気配が無くなり、はいっ、さようなら。
ヤレン!
引っかかった仕掛けを外そうと、道糸を引っ張ると、ズルズルズルっと引っ張れた後重みが消え仕掛けは無事回収。
どうやら、高切れした道糸が根掛かりの原因のようです。
良い手応えで、逃した魚は大きかったです。
8時の出来事。
久しぶりの一尾と思っただけにガックリです。
休憩を兼ねて朝食タイム。
食事を終え、気合を再注入で釣り開始。
はいっ、釣れました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230607/15/tetsunet-3901/3f/fb/j/o0810108015295358059.jpg?caw=800)
君じゃないのよね〜。
お帰りいただき、新たなるエサを糸で巻き巻き。
同じく、カウンター17で同じく竿がグィ~ん!
で、同じく、引っかかりまたわ↷↷↷
ヤレン!
やれん!
YAREN!
どうして、こうなるんでしょうね。
嫌になります。
一度ならず2度までも…。
以降は、どうにもテンションが上がらずダラダラと時間をつぶしあっという間に迎えの時間。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230607/15/tetsunet-3901/df/7e/j/o1080081015295358063.jpg?caw=800)
我ながら、中途半端でモヤモヤした感じでの納竿。
次回こそは、ニンマリ笑顔で終わりたいものです。