キハ56系〜キハ56(前面平窓車)の組み立て 20241018 | 鉄道模型「スーパー特急”鉄模の日々”」

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1/80スケールの鉄道模型(16.5mm・13mm)の製作を中心とした、マイモデルの日々の製作工程をご紹介しています。車両工作を中心に、レイアウト製作や乗り鉄・撮り鉄など、気ままに書いていきます。

先日来、工作中のエンドウキハ56系。

今日はキハ56(前面平窓車)のボディーの組み立てを行いました。



まずはパーツチェックとロストパーツの磨き出しです。

室内灯の取付金具が入っておらず、0.3ミリ厚で幅5ミリの帯板から自作しました。




それと前面の手摺りを取り付ける穴が3ヶ所開けられていなかったので、穴開け位置を決めた後、0.5ミリのドリルで穴開けしました。こんなミスもあるんですねぇ。


ハンダ付けはいつもと同じく、まずボディーに客用ドアなどをハンダ付け。

その後、妻板にディテールパーツを取り付け、ボディーにハンダ付け。




前頭部は今回もディテールパーツを先に前面に取り付けし、その後、前面をボディーに取り付けました。



相変わらずハンダ盛り盛りで汚い出来です。


結構手間が掛かりましたが、3両目ともなると、比較的早くハンダ付けを終えることが出来ました。

これで3両目、キハ56(前面平窓車)の組み立てが終了しました。


最後にキハ56(前面平窓車)とキハ27(パノラミック前面窓車)のツーショットをお目にかけます。


屋根のRの違いなど、前面平窓車とパノラミック前面窓車との違いがよく分かりますね。


さあ、次はいよいよ最後の4両目の「キロ26」の組み立てです。

ボディーの組み立てが終わりましたら、下回りの組み立てを行いたいと思います。