先日来、工作中のエンドウキハ56系。
今日はキハ56(前面平窓車)のボディーの組み立てを行いました。
まずはパーツチェックとロストパーツの磨き出しです。
室内灯の取付金具が入っておらず、0.3ミリ厚で幅5ミリの帯板から自作しました。
それと前面の手摺りを取り付ける穴が3ヶ所開けられていなかったので、穴開け位置を決めた後、0.5ミリのドリルで穴開けしました。こんなミスもあるんですねぇ。
ハンダ付けはいつもと同じく、まずボディーに客用ドアなどをハンダ付け。
その後、妻板にディテールパーツを取り付け、ボディーにハンダ付け。
前頭部は今回もディテールパーツを先に前面に取り付けし、その後、前面をボディーに取り付けました。
相変わらずハンダ盛り盛りで汚い出来です。
結構手間が掛かりましたが、3両目ともなると、比較的早くハンダ付けを終えることが出来ました。
これで3両目、キハ56(前面平窓車)の組み立てが終了しました。
最後にキハ56(前面平窓車)とキハ27(パノラミック前面窓車)のツーショットをお目にかけます。
屋根のRの違いなど、前面平窓車とパノラミック前面窓車との違いがよく分かりますね。
さあ、次はいよいよ最後の4両目の「キロ26」の組み立てです。
ボディーの組み立てが終わりましたら、下回りの組み立てを行いたいと思います。