まさに梅雨といった天気の日曜日ですね。1日家でゆっくりするのもいいですが、パートナーが外に出ると言っていたので、私もクリーニング屋に行こうと、一緒に家を出ました。中途半端な時間ですが、空腹なので、この店に入りました。毎日通勤で店の前を通っていますが、初入店です。
ひむろは以前住んでいた亀戸にもあって、私の中では馴染ありますが、入ったことはありませんでした。今回予習として、店のホームページを見ましたが、店舗一覧に亀戸店がありませんでした。別法人の経営とか、暖簾分けみたいなものなのかもしれません。確かに亀戸店と錦糸町店のメニューは異なります。
店内は中途半端な時間ですが、8割方埋まっていて、カウンターに案内されました。カウンター8席にテーブル2つです。口頭で私は味噌ラーメン(870円)、パートナーは函館塩ラーメン(780円)にしました。プラスしてネギチャーシュー丼(250円)も注文しました。店内は熱気がすごく、エアコンの吹き出し口は冬場の吐く息のように真っ白です。
注文ごとに中華鍋で炒めるスタイルです。その動きを見ているうちに着丼です。スープは白味噌主体なのか、かなり白いです。でも、味は特に甘いということもなく、普通に美味しいです。パートナーの塩も味見させてもらいましたが、函館塩というより、旭川ラーメンの塩の方が近いですね。スープは白濁しており、豚骨ベースというのがよく分かります。スープのベースはいずれも同じだと思うので、もう1つのメニューである、旭川醤油ラーメンの方がいいかもしれません。麺は北海道の製麺所から空輸しているようで、外からも見える位置に段ボールが積まれています。もちろん極太縮れ麺で、ゴワゴワした食感です。
灯台もと暗しと言うか、毎日目の前を通っているのに、気付かない美味しさでした。
