中華そば春夏◯冬(アキナイ) 蒲田 | 鉄麺師の都会の田舎者日記

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 本当は武蔵小杉でもう1軒狙っていた店がありましたが、向かったら、本日ランチ営業お休みしますと貼り紙がありました。この店にフラレるのは2回目です。

 仕方なく、南武線から京浜東北線に乗り換え、蒲田で降りました。このあと、ポイント稼ぎのために羽田空港に向かいます。

 この店を選んだのは言うまでもなく、屋号です。春夏◯冬で「アキナイ」なんて頓知のようなネーミングに惹かれました。新福菜館のような京都ラーメンだそうです。

 店内はカウンター5席にテーブル2つです。2階席もあるようです。新福菜館といえば、どす黒いスープに焼き飯ですが、ここもその通りのラインナップです。私は小ラーメンと小チャーハンのセット(1100円、ランチは1050円)にしました。焼き飯を炒める心地よい音を楽しんでいると、焼き飯から到着しました。一口食べたところで着丼です。

 見た目はまさに新福菜館です。味もその通りで、見た目に反して甘みすら感じるスープに細麺、薄切りチャーシュー、モヤシ、そしてたっぷりの九条ネギです。大きさも少し物足りないくらいが丁度いいです。

 焼き飯も醤油の香ばしさが広がります。私はどちらかというと、パラパラしたチャーハンが好きですが、この店はチャーハンではなく、焼き飯です。こちらも美味しくいただきました。