新宿地下ラーメン 新宿 | 鉄麺師の都会の田舎者日記

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鉄道と麺類をこよなく愛する教師のよもやま日記

 高田馬場近辺で何軒かリサーチしてたのてすが、ことごとくお休みで、仕方なく新宿まで歩いてきました。

 途中、歌舞伎町のど真ん中を歩きましたが、私が学生の頃当たり前にあったコマ劇場も東急ミラノもなく、何か不思議な感じです。

 新宿駅東口も小田急百貨店の建て替えで、通路はめちゃくちゃでとても分かりづらいです。アルタ前から普通に西新宿の高層ビル群が見えるのも今のうちてすね。

 さて、この店は小田急ハルク前の地下にあります。様々な店が入れ替わり営業するという形態です。4/27〜5/3は埼玉県三郷市にあるsports dining REGISTAという店が営業しています。店の紹介看板によると、三郷から世界へをコンセプトに2015年に開店したそうです。つけ麺が一番人気だそうですが、塩ラーメンもあるので、私は塩ラーメンにするつもりです。

 店内に入ると券売機がありますが、現金不可でクレジットカードか電子マネーのみ利用できると入口に書いてあります。塩ラーメン(1100円)のボタンを押し、IDで決済しました。店内はテーブルのみですが、かなり広く、2名テーブルが10個以上あります。食券を渡してしばらく待ちます。テーブルを仕切るアクリル板におすすめのつけ麺の召し上がり方が書いてあります。それを読んでいるうちに着丼しました。

 スープを飲むと、魚介系、特に節系の旨味と香りが広がります。どことなく、我らがソウルフードであるスガキヤラーメンのような香りと旨味です。麺は細麺ストレートです。調味料は卓上になく、お冷などが置いてある所にありますが、入れなくてもいいくらいに美味しいです。一応コショウを入れてみましたが、やはり入れない方が美味しいです。最初は値段が気になりましたが、この味を出されては文句も言えないです。一度三郷の本店を訪れねばと思いました。