「のぞみ」の自由席車両が来春より、3両から2両に減るとか。
千葉県にある、JR東日本の久留里線の一部区間(久留里-上総亀山間)が廃止になるとか。
はたまた、盛岡-敦賀間を乗り換えなしで結ぶ直通新幹線が団体専用臨時列車として運行されたとか(大宮経由。過去には仙台-金沢間の直通新幹線が走ったことも)。
いろいろなニュースがありますが、今回は、鉄道に関するふるさと納税の返礼品をいくつか紹介したいと思います。

最近はフリー乗車券をはじめ、運転体験や駅長体験、車庫見学などなど、さまざまな鉄道関連の返礼品が増えているような感じがします。
そういう返礼品を検索するなら、手っ取り早いのは鉄道専門…じゃなく、鉄道会社が関わっているふるさと納税サイトを覗くのがイチバン。
そこで、昨年9月に当ブログでも取り上げました、JR東日本のネットショッピングサイト「JRE MALL」内にある「JRE MALLふるさと納税」にアクセス。

いやいや、JR東日本エリアだけじゃなく、全国各地の自治体が対象になっているんですね。
参加自治体はなんと1200カ所に及ぶそうで、それを記念したキャンペーンも行なわれているようです。

さて、思った以上にたくさんある返礼品のなかから、どうやって「鉄道関連」を探すのか。
「カテゴリから探す」だと、鉄道関連ならまあ「旅行・体験・チケット」になるんだろうけど、それで検索すると、なんと28,000件以上がヒット。
さらに「体験チケット」まで絞っても、なお14,000件超え。
しょうがないから、さらにさらにキーワードをつけて検索。
なんとか100件弱まで絞ることができました。
*結果が異なる場合があるため、具体的なキーワードはここではお伝えしません

鉄道とは直接関係のない返礼品も混じってますが、目に付くのはやはり、観光も楽しめる乗車券の類い。
北陸鉄道や長良川鉄道、わたらせ渓谷鐵道、えちぜん鉄道・福井鉄道、小湊鐵道などが対象で、おおむね1~2万円台のお手頃な寄付金額で体験することができます。

これが車内で飲食などができる「観光列車乗車券」だと、ちょっと値が上がり。
あいの風とやま鉄道の「一万三千尺物語」とか、しなの鉄道「ろくもん」などが挙げられ、寄付額はだいたい5~6万円台といったところ。

さらに貸し切り列車(由利高原鉄道や土佐くろしお鉄道宿毛線など)となると、寄付額は10万円台に達してしまい。
一方、運転体験(のと鉄道、会津鉄道会津線など)はおよそ3万円~、駅長体験(若桜鉄道や島原鉄道など)は約10万円~の寄付が必要になります。
なかには銚子電鉄のように、車両清掃から貸し切り、オリジナルヘッドマーク装着、車庫見学、名物社長との座談会、駅長体験、駅名命名権などのコンテンツが用意され、それらを組み合わせた返礼品が寄付額に応じて設定されているところも。

個人的に一番ビックリしたのは、JR新宿駅の一日駅長体験。寄付額はなんと100万円!
さすが、世界最多規模の乗降客数を誇る駅のトップとなれば…。

そのほか、若桜鉄道の枕木オーナーや、上田電鉄のオリジナル乗車券作成サービス、南阿蘇鉄道の復旧祈念レール(乗車証付き)などもあります。

鉄道好きならあれもこれも体験したくなりますが、注意したいのは、年収や家族構成などにより、税金が控除される金額の上限が異なること。
いろいろと寄付したのに結局は上限をオーバーし、ふるさと納税利用したけどおトクにならなかった、ということもありがちなので、事前確認をお忘れなく。

また、ここでは具体的な鉄道会社を挙げてますが、寄付先は鉄道会社ではなく、あくまで沿線の自治体なので、お間違いのないように。