笹生優花さんのスイングを1年前と比べてみた!
「アジア大会金メダリストの進化を検証した」
おはようございます!教え子の笹生優花さん!アジア大会金メダルおめでとう!
2年前にタイアマチュア選手権とタイジュニア選手権の会場で会って、日本
への高校入学を勧めて以来の縁ですが、アジア大会優勝までするとはすごい
ですね!
昨日、久しぶりに会ってチームのみんなと一緒にゴルフをしながら、高校入
学してデータ的にどれくらい進化したか?を検証してきましたので紹介しま
す!
「『笹生優花さんのスングデータをアップしておきます!(2017年6月)』」
「世界レベルのフェードボールに進化!」
まずは、世界レベルの彼女のドライバーショットですが、今回のデータを
アップします。
これはラウンド後半の身体が温まってきたときのフルスイングです。
目標の左からカットフェードボールでフェアウェイセンターを捉えました。
フェアウェイにボールを置きに行った時の試合用のスイングなので、スピン
量も多め(2938rpm)でですね。
下のデータはストレート系で飛ばしにいった時の平均的なデータですが
ボールの回転数(2163rpm)が違います。
ヘッドスピード46.4m/s 、ボールスピード68.5m/sは一緒にラウンドした
中高生の女子が50ヤードほどおいていかれたようでした。
月一ゴルファー私も一緒にラウンドしましたが、一般的なアマチュアの私で
30ヤードは置いていかれますね。(宮川まもるプロに腰の回転と右脇腹の屈
曲を教わってから距離も伸びてきました。ボールスピードも最近では64m/s
を超えますが、そもそも回転のスピードが違いすぎます。)
打ち出し角度11.4度、スピンロフト13.1度は女子としてはかなり低い
かもしれません。男子高校生なみですね。
私は、トラックマンを8年近く使っていて、遊びで時々数値を見るので
スイングはともかく自分自身の数値はかなり理想的な弾道だと思っていま
す。一緒にラウンドしても「ストレート系のよく転がる伸びのある弾道です
ね。」と褒められます。
アマチュアを代表して私と比べて恐縮ですが、ボールスピード以外はほぼ同
じ数値です。彼女の場合はその数値のままボールスピードが上がるのですか
ら、データ的には理想的な弾道です。
「まさに世界レベルのフェードボールに進化したと言えるでしょう!」
実際にラウンドしても「自分のボールスピードが上がるとあんなきれいに飛
ぶんだ!」と羨ましくなるような理想的な美しい弾道です。一緒にラウンド
して見せてあげたいですね!
「アジア大会金メダリストの進化を検証した」
さて1年前とも比べてみましょう。ヘッドスピードが1.5m/s〜2m/sくらい
上がっていました。毎日2時間30分のトレーニングは欠かさないようですか
ら身体もできてきているようです。
和久井麻由さんもそうでしたが高校入って、ヘッドスピードも2m/sくら
いは、速くなって距離も15ヤードは伸びてくるようです。高校に入っても
距離が伸びない子は、トレーニング不足ですね。
それ以外は大きくデータの変わった部分はありません。ミスをするとフェー
スが被って左がありかもしれません。なので、試合中はカットフェードで
フェアウェイを狙うのでしょう。
また、ロングアイアンも1年前はドロー気味に打ってましたが、今では
ドローもフェードも打ちますね。このデータは、4アイアンを抑えて
打とうとしたようですが、ランドアングル(落下角度)は45度近く
ありますのでしっかり止まります。
このように久しぶりに教え子たちにあったら、一緒にラウンドを見ながら
データを撮らせてもらったり、話を聞いたりしながら、いまの課題や成長の
具合など、年代別の理想的なゴルフの成長具合を確かめています。
一気に彼女のようなデータは出ませんが、1年前の自分よりも成長するよう
な裏付けが欲しいですね。
さらに詳しくはyou tube チャンネルでも動画で解説します。
おはようございます!教え子の笹生優花さん!アジア大会金メダルおめでとう!
2年前にタイアマチュア選手権とタイジュニア選手権の会場で会って、日本
への高校入学を勧めて以来の縁ですが、アジア大会優勝までするとはすごい
ですね!
昨日、久しぶりに会ってチームのみんなと一緒にゴルフをしながら、高校入
学してデータ的にどれくらい進化したか?を検証してきましたので紹介しま
す!
「『笹生優花さんのスングデータをアップしておきます!(2017年6月)』」
「世界レベルのフェードボールに進化!」
まずは、世界レベルの彼女のドライバーショットですが、今回のデータを
アップします。
これはラウンド後半の身体が温まってきたときのフルスイングです。
目標の左からカットフェードボールでフェアウェイセンターを捉えました。
フェアウェイにボールを置きに行った時の試合用のスイングなので、スピン
量も多め(2938rpm)でですね。
下のデータはストレート系で飛ばしにいった時の平均的なデータですが
ボールの回転数(2163rpm)が違います。
ヘッドスピード46.4m/s 、ボールスピード68.5m/sは一緒にラウンドした
中高生の女子が50ヤードほどおいていかれたようでした。
月一ゴルファー私も一緒にラウンドしましたが、一般的なアマチュアの私で
30ヤードは置いていかれますね。(宮川まもるプロに腰の回転と右脇腹の屈
曲を教わってから距離も伸びてきました。ボールスピードも最近では64m/s
を超えますが、そもそも回転のスピードが違いすぎます。)
打ち出し角度11.4度、スピンロフト13.1度は女子としてはかなり低い
かもしれません。男子高校生なみですね。
私は、トラックマンを8年近く使っていて、遊びで時々数値を見るので
スイングはともかく自分自身の数値はかなり理想的な弾道だと思っていま
す。一緒にラウンドしても「ストレート系のよく転がる伸びのある弾道です
ね。」と褒められます。
アマチュアを代表して私と比べて恐縮ですが、ボールスピード以外はほぼ同
じ数値です。彼女の場合はその数値のままボールスピードが上がるのですか
ら、データ的には理想的な弾道です。
「まさに世界レベルのフェードボールに進化したと言えるでしょう!」
実際にラウンドしても「自分のボールスピードが上がるとあんなきれいに飛
ぶんだ!」と羨ましくなるような理想的な美しい弾道です。一緒にラウンド
して見せてあげたいですね!
「アジア大会金メダリストの進化を検証した」
さて1年前とも比べてみましょう。ヘッドスピードが1.5m/s〜2m/sくらい
上がっていました。毎日2時間30分のトレーニングは欠かさないようですか
ら身体もできてきているようです。
和久井麻由さんもそうでしたが高校入って、ヘッドスピードも2m/sくら
いは、速くなって距離も15ヤードは伸びてくるようです。高校に入っても
距離が伸びない子は、トレーニング不足ですね。
それ以外は大きくデータの変わった部分はありません。ミスをするとフェー
スが被って左がありかもしれません。なので、試合中はカットフェードで
フェアウェイを狙うのでしょう。
また、ロングアイアンも1年前はドロー気味に打ってましたが、今では
ドローもフェードも打ちますね。このデータは、4アイアンを抑えて
打とうとしたようですが、ランドアングル(落下角度)は45度近く
ありますのでしっかり止まります。
このように久しぶりに教え子たちにあったら、一緒にラウンドを見ながら
データを撮らせてもらったり、話を聞いたりしながら、いまの課題や成長の
具合など、年代別の理想的なゴルフの成長具合を確かめています。
一気に彼女のようなデータは出ませんが、1年前の自分よりも成長するよう
な裏付けが欲しいですね。
さらに詳しくはyou tube チャンネルでも動画で解説します。