ステーションヒル枚方と阪神大阪梅田駅4番線ホームドア | 鉄道で行く旅

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2023年12月15日(金)に枚方市(ひらかたし)まで出かけました。

淀屋橋駅から枚方市駅まで乗車した京阪6000系の快速急行です。

私が知らなかっただけのことですが、再開発に伴い、枚方市駅すぐ横の「京阪ザ・ストア」が2022年9月30日限りで閉店していました。

 

枚方市駅から天野川の天津橋を渡り、複合施設「ステーションヒル枚方」(枚方市駅周辺地区地区第一種市街地再開発事業の第3工区の施設名称)の建築現場を撮影しました。

建物頂部は、東海道 56 番目の宿場町として栄えた枚方の京街道と奈良・大和への磐船街道の分岐点「宗左の辻󠄀」の道標をデザインモチーフとして、上空へ向かうベクトルを印象付けるスカイラインとすることで、枚方のまちの道標としてのシンボル性を表現しています。

 

枚方市岡本町2−1にある「宗左の辻󠄀」の道標です。(2022年5月撮影)

右「大坂ミち」

左「京 六リ やわた 二リ」

右「くらたき 是より 四十三丁」

この道標の建立年は、文政9年(1826年)です。

 

撮影は、天野川の右岸にある「アドプト・リバー・西禁野」からです。天津橋を続々と京阪バスが通過していきました。

 

天野川の右岸にある「アドプト・リバー・西禁野」の地図です。

 

ステーションヒル枚方の高層ビルです。法令上は2棟ではなく全体で1棟だということです。左側の5階から上が住宅棟(地上29階、高さ109.00m)です。右側が高層棟(地上26階、高さ126.65m)です。1階から4階までに加えて、この画像の裏側になりますが、大阪淀屋橋・中之島方に商業棟(屋上の5階まで)の建物が広がっています。

◎1~4階が商業施設(約23,500平方メートル)/既存の鉄道高架施設と1~2階で接続
◎高層棟7~15階および5階がオフィス(約6,800平方メートル)
◎高層棟19~26階がホテル「カンデオホテルズ枚方(仮称)」(客室139室)
◎住宅棟5~29階が賃貸住宅(約10,600平方メートル)/1LDK(30平方メートル)~3LDK(80平方メートル)、202戸
高層棟の7~11階が京阪電気鉄道のオフィスで、12~15階を賃貸オフィスとする計画です。「カンデオホテルズ枚方(仮称)」は客室139室のほか、ロビー(19階)、宴会場、レストランを併設し、最上階の26階には露天風呂付きの天空のスカイスパを設置します。 賃貸住宅には共用施設として、コンシェルジュが駐在するラウンジや、フィットネスルームを設ける予定です。

ステーションヒル枚方は、「2024年夏頃から順次開業」の予定です。

 

若い頃に枚方勤務だった時代がありますので、ここにあった京阪電気鉄道枚方事務所もよく知っていましたし、枚方サンプラザ1階にあったパチンコ店の「ジャンボ」と「キンキ」も覚えています。

 

産経新聞ニュースへのリンクです。

<独自>京阪京橋駅、令和12年までに再開発着工 高層ビルなど建設
2023/12/17 17:00

 

 

枚方市駅から天満橋駅まで2200系の準急で帰りました。(2023年4月撮影)

 

2023年12月16日(土)の阪神電車大阪梅田駅です。

この日から、4番線ホームドアの供用が開始されました。

 

4番線ホームドアと阪神5700系です。4番線のホームドアの供用開始により阪神電車大阪梅田駅のホームドア設置が1番線から4番線まで全て完了したことになります。

 

大阪梅田駅を出発していく阪神5700系です。

 

大阪梅田駅の改修工事は2024年春まで続きます。

 

続いて阪神電車の野田駅です。(2023年12月16日撮影)

阪神電車の野田駅の自動改札機がオムロン製の最新のものに置き換わりました。たぶん、QRコード専用読取部を設置した自動改札機なのでしょう。

 

この日(2023年12月16日)が供用開始日ではありませんが、この数日前以内に置き換えられたようです。

 

阪神電車野田駅の自動改札機更新のニュースでした。

阪神電車のニュースリリースによりますと「なお、当社(阪神電気鉄道)では、本年(2023年)11月からQRコード専用読取部を設置した新型自動改札機への機器更新を進めており、2025年3月末頃を目途に新型自動改札機への更新を完了する予定です。」ということです。

 

 

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(おわり)