愛知県の旅(トヨタ博物館編) | 鉄道で行く旅

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健康状態が少し良くなってきましたので、愛知県長久手市にあるトヨタ博物館まで行ってきました。

(旅行日は2022年5月6日です)

新大阪駅から乗車した「のぞみ210号」です。

 

「のぞみ210号」の車両はN700Sでした。Sは“Supreme(スプリーム)”の頭文字です。

 

体調が悪かったときには、二度と新幹線や飛行機に乗ることはないだろうと思っていました。それが、再び新幹線に乗ることができたので、まるで『夢』のようです。これが本当の『夢の超特急(死語)』でしょうか?

 

あまりにも車両が空いていたので、リクライニングシートをフルに倒してみました。もちろん、撮影時だけのことです。

 

東海道新幹線に乗るのは2年3カ月ぶりでした。

 

東海道新幹線の車窓から見た伊吹山です。

 

名古屋駅に着きました。

 

名古屋駅から名古屋市営地下鉄東山線に乗り、終点の藤が丘駅で下車しました。

 

藤が丘駅からリニモ(愛知高速交通東部丘陵線)に乗り換えて芸大通駅に向かいました。

前方にトヨタ博物館が見えてきました。さらに遠くには、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)の大観覧車も見えていました。

 

芸大通駅で撮影したリニモの車両です。

 

芸大通駅の近くにあるトヨタ博物館です。施設そのものはドイツのシュトゥットガルトにあるメルセデス・ベンツ博物館やポルシェ博物館に似ていますが、トヨタ博物館はトヨタの自社車両だけでなく同業他社のクルマも展示しています。

 

膨大な展示車両の中から、20台のクルマの写真を貼っておきます。

レプリカのトヨダAA型(1936年9月発表)

 

トヨダAA型の展示車の背後にあったレリーフです。C53形蒸気機関車が牽引する「特急つばめ号」と競争しているトヨダAA型です。

 

ロールスロイス 40/50HP シルバーゴースト(1910年)

 

ダイハツ オート三輪 SA-6型(1937年)

 

KdF(ナチスドイツの国民車構想)のワーゲン(1942年)

 

メルセデス・ベンツ 500K(1935年)

 

トヨペット クラウンRS型(1955年)

 

トヨペット クラウンRS型の車内です。

 

いすゞ ヒルマンミンクスRH300型(1960年)

 

スバル360 K111型(1959年)

 

トヨタ パブリカ UP10型(1961年)

 

ダットサン ブルーバードP411型(1965年)

 

マツダ キャロル KPDA型(1969年)

 

トヨタ2000GT MF10型(1967年)

 

いすゞ 117クーペ PA90型(1970年)

 

三菱 コルト ギャランGTO-MR A53C型(1971年)

 

トヨタ セリカ TA22型(1970年)

 

ホンダNSX NA1型(1991年)

 

ニッサン スカイラインGT-R BNR32型(1989年)

 

「クルマ館」を出て「文化館」に移動しました。

文化館2階の企画展示室で開催されていた企画展を見学しました。

【企画展】Here’s a Small World! 小さなクルマの、大きな言い分(2022/4/29(金)〜 2022/7/18(月・祝))

ホンダ T360H AK250型(1965年)

水冷4サイクル直列4気筒DOHC・4キャブレター仕様の軽自動車トラックです。

 

スズキ アルト 3ドアバン SS30V型(1979年)

発売当時は驚異的な低価格車だった「アルト 47万円」の軽自動車です。

 

この後、文化館1階のミュージアムショップで「TOYOTA」の社名入りボールペンを購入しました。

トヨタ博物館の館外に展示されているトヨタ ボンネットバス FB80型(1963年)です。

 

トヨタ ボンネットバス FB80型の車内です。

(名古屋城本丸御殿編につづく)