大阪環状線福島駅付近の「無くなる予定の名所」 | 鉄道で行く旅

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2022年1月20日にJR大阪環状線の福島駅周辺まで出かけました。

JR大阪環状線の323系です。

 

JR大阪環状線の福島駅に着いたところです。ここから近いうちに消滅することになっている2カ所の名所を巡ってきました。

 

無くなる予定の名所(1) ・・・ 福島の関西将棋会館

大阪市福島区にある関西将棋会館は、老朽化のため2024年度中(令和6年度中)に大阪府高槻市(JR高槻駅西口)へ移転することになっています。

 

この関西将棋会館の建築年は1981年でした。(2022年1月撮影)

 

画像の左側にある洋食屋「レストランイレブン」も1981年の創業です。

 

「レストランイレブン」に関しては、関西将棋会館移転後も、場所は未定ながら、どこかで営業を続けられるようです。

 

関西将棋会館から福島高架下の食堂「更科」に向かいました。(注:JR福島駅に戻る方向です)

 

JR東海道本線支線(通称・梅田貨物線)の浄正橋踏切です。

 

ここで、以前に浄正橋踏切で撮った画像を貼っておきます。

JR東海道本線支線(通称・梅田貨物線)の浄正橋踏切で撮った特急はるかです。(2019年1月撮影)

 

同じく、浄正橋踏切で撮ったEF66牽引の貨物列車です。(2019年10月撮影)

 

無くなる予定の名所(2) ・・・ 食堂「更科」

大阪環状線の福島高架下の飲食店街「OK1番街」です。JR東海道本線支線(通称・梅田貨物線)の地下化工事に伴う立ち退きが進んでいるような感じでした。入口の上部にあった「OK1番街」の看板も取り外されています。(2022年1月撮影)

 

福島の「OK1番街」にあり、棋士や奨励会員もよく利用していた「更科」は、JR東海道線支線の地下化工事に伴う立ち退きを機に、のれんを下ろすことが決まっています。(2022年1月20日撮影)

【追記:更科さんは、2022年2月22日を最後に閉店されました。】

 

お店の正面の左側に、映画「聖の青春(さとしのせいしゅん)」の小さなポスターが貼ってありました。(2022年1月20日撮影)

私は、映画「聖の青春」は見ていませんが、以前に、ある方がコメントで教えてくださった、大崎善生氏のノンフィクション小説「聖の青春」は2020年2月に読みました。同時に購入した「将棋の子(大崎善生氏の著書)」と「棋士という人生(大崎善生氏による選集)」も読了しています。

 

2019年1月に食べた食堂「更科」の「オムレツ定食」です。

村山聖九段(故人)のお気に入りは、少年時代は「塩サバ定食」でしたが、大人になってからは「ニラもやし炒め定食」だったそうです。

 

JR福島駅前の横断歩道付近です。大阪環状線の高架下の柱に「大阪福島七福神」のイラストが描かれています。

 

JR福島駅を後にしました。

 

福島駅関連の思い出の画像

阪神電車

1993年9月5日の地下化により消滅した阪神電車「浄正橋筋踏切」です。右奥がJR大阪環状線の福島駅です。(1992年撮影)

 

阪神電車「浄正橋筋踏切」が無くなった後の現在の風景です。(2022年1月撮影)

 

定休日である日曜日に撮影した「OK1番街」の入口(右端)です。(2015年6月28日撮影)

 

浄正橋踏切で撮った「特急くろしお」です。(2018年8月撮影)

 

2004年5月にJR福島駅で撮った103系です。

(おわり)