パリのパサージュ(2015年5月) | 鉄道で行く旅

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2015年5月にフランスのパリ市内のパサージュ(アーケード街)を見物しました。

パリの地下鉄です。

 

パレ・ロワイヤル=ミュゼ・デュ・ルーヴル駅で下車しました。

 

パサージュのギャルリー・ヴィヴィエンヌです。

 

パサージュ(仏: passage)は、18世紀末以降、パリを中心に建造された商業空間で、ガラス製アーケードに覆われた歩行者専用通路の両側に商店が並んでいるもの。百貨店の発生以前に高級商店街として隆盛した。パサージュはフランス語で「通過」や「小径」などをあらわす。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

ギャルリー・ヴィヴィエンヌは1823年に建設されたパサージュです。

 

パリのパサージュは、こじんまりした感じです。イタリアのミラノのガッレリアのような大規模なアーケード街ではありません。

 

美しいパリ19世紀の空間が目の前に広がるパサージュでした。

 

パサージュ・デ・パノラマの入口です。パサージュ・デ・パノラマは1799年から1800年にかけてモンモランシー=リュクサンブール館(フランス語版)の邸宅跡地に建設されたものです。

 

パサージュ・ジュフロワです。パサージュ・ジュフロワは1847年に開業した、比較的新しいパサージュです。

 

スイーツショップの「La Cure Gourmande(ラ・キュール・グルマンド)」です。ここでお土産を買いました。

 

突き当たりにあるのが1846年に開業した「ホテル(オテル)・ショパン」です。

 

パサージュ・ジュフロワは1847年の開業ですが設立は1846年でした。

 

このパサージュは19世紀の雰囲気を残しています。

 

パサージュを出て、オペラ座まで歩きました。

 

往年の名カメラマンの木村伊兵衛さんが撮影したことで知られているパリ地下鉄のオペラ駅の階段です。

(おわり)