城崎温泉にて(2020年6月) | 鉄道で行く旅

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気が早いようですけれども、今年1年の振り返りとして令和2年(2020年)6月に立ち寄った城崎温泉の画像を利用しての投稿です。

城崎温泉駅に着いたところです。このときは「特急こうのとり」ではなく「特急きのさき」を利用しました。

 

城崎温泉駅の駅舎です。

 

城崎温泉駅で見た特別なゲートです。

 

これは「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の利用客のゲートなのでしょう。

 

そのゲートの近くに飾ってあった剪画(せんが)のレプリカです。画題は、287系と思われる『特急「こうのとり号」とコウノトリ』です。

剪画とは「切り絵」のことです。

 

剪画(せんが)の作者は豊岡市気比の剪画家である坂田陽一さんです。

 

2019年6月に撮影した287系の「特急こうのとり」です。

 

城崎温泉駅の駅前にある温泉の飲湯場です。

 

城崎温泉の泉質は、ナトリウム・カルシウム・塩化物泉です。そのため、少し塩味のような感じがします。

効果・効能として、消化器系や慢性便秘の改善に効果があるとされています。

 

城崎温泉駅の駅前にあるコウノトリの銅像です。コウノトリの銅像の周囲の石は玄武岩のようです。

 

城崎温泉の文学作品としては志賀直哉の「城の崎にて」が有名ですが、駅前の文学碑は島崎藤村の「山陰土産」でした。

 

城崎温泉駅の近くにある、城崎温泉の7つの外湯のうちの一つである「さとの湯」です。この日は休業日でしたが、平成時代初期に一度だけ入ったことがあります。

私の場合は、生家で暮らしていた30歳ぐらいまでの時代には、毎冬、カニを食べに城崎温泉に出かけていたことから、城崎温泉の7つの外湯のうちで入ったことがないのは「まんだら湯」だけです。関西人には、城崎温泉や有馬温泉は、関東の方の静養先の箱根や熱海のようなところです。

↓【追加画像】

再調査の結果、1998年に城崎温泉の外湯である「まんだら湯」に入浴していたことが分かりました。城崎温泉の7つの外湯を完全制覇していました。

 

城崎温泉の中心部を流れる大谿川(おおたにがわ)です。

 

NHKの「ブラタモリ」でも紹介されていたように大谿川の護岸の石垣に玄武岩が使われています。

この写真は「ブラタモリ」の番組の中で『タモさん』が歩いていた地蔵湯橋の上から撮っています。

 

玄武洞も昭和時代に2度も見に行っています。

 

城崎温泉の地蔵湯です。

 

湯上がりの一杯は城崎ビールでしょうか、それとも但馬の地酒の香住鶴でしょうか?

 

1988年(昭和63年)1月に撮影した城崎温泉の中心部を流れる大谿川です。

(おしまい)