香港の旅(2007年8月)中編 | 鉄道で行く旅

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香港の旅(2007年8月)の旅行の2日目です。

ホテルで朝食をとった後、MTRで、チムサーチョイ~中環~香港~南昌と乗り継ぎ、西鉄線(当時はKCRによる運行でしたが2007年12月に東鉄線と同様にMTRに吸収される形で合併しています)の南昌から屯門まで移動しました。

 

西鉄線のSP1900形の車内です。全駅がホームドアのため西鉄線車両の外観を撮ることができませんでした。
 

LRT(KCR Light Rail)の屯門駅です。LRTは香港では「軽鉄(軽便鉄道=ライトレール)」と呼ばれています。香港島のトラム(路面電車)とは違う半島側の交通機関です。現在は、このLRTもMTRによって運行されています。

 

高架区間のLRTです。

 

複雑な交差をしているLRTのレールです。

 

兆康で区間運転のLRTを乗り継ぎ元朗に向かっています。

 

終点の元朗駅手前の繁華街で乗客のほとんどが降りてしまい、車内はご覧のとおりの空き具合でした。それでも、この区間以外は混んでいました。

 

元朗駅に着きました。

 

元朗から西鉄線とMTRを乗り継いでシャウケイワンへ。シャウケイワンには香港トラム(香港島の路面電車)の始発電停があるので、そこからトラムの2階席に座り、中環方面に向かいました。

 

MTRと併走するトラムに長時間乗り通す地元客は少ないみたいです。すぐに先頭席が空いたので、2階の一番前にあるカブリツキ席に移動しました。

 

トラムの車内から見た香港の繁華街らしいところです。

 

2000年にデビューしたミレニアムトラムも見かけました。

(つづく)