鍛冶屋線の廃線跡を歩く(序編) | 鉄道で行く旅

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今回から、1990年(平成2年)に廃止された鍛冶屋線の廃線跡の踏破記を不定期連載します。

三木鉄道(三木線)は全線で6.6kmの距離でしたが鍛冶屋線は13.2kmもあるため三木線のときよりも早い時間に自宅から出発しました。

阪神電車の神戸三宮駅に着いたところです。車両は阪神9000系でした。

 

JR三ノ宮駅から姫路行の新快速に乗車しました。ラッシュ時間のため座席に座ることができず、やむなく前方確認(笑)です。

明石海峡大橋が見えてきました。

 

土山駅の手前でHOT7000系の京都行「スーパーはくと」を見ました。

 

ヤマトヤシキの「熱いふれあい」のハートマークが見えてくると、いよいよ加古川です。

 

これが乗車してきた姫路行の新快速です。225系でした。

 

セブン-イレブンハートインJR加古川駅改札内で、この日の昼食を購入してから加古川線の乗換改札口を通過しました。

西脇市行の103系3550番台に乗車しました。この編成は霜取りパンタグラフつきの編成でした。

このところ加古川線に乗り慣れてきました。

 

まだ朝のラッシュの名残り時間のためか西脇市以南の区間は103系3550番が重点的に運用されていました。

 

これも、この秋に訪問した兵庫県立播磨中央公園の近くです。このときは、まだ紅葉が残っていました。

 

西脇市駅に着きました。昔の野村駅ですね。

 

抜群な接続で鍛冶屋駅跡(多可町)まで乗車することができる神姫グリーンバス(神姫バスの子会社)がやってきました。

実は、このバスの時刻に合わせて鍛冶屋線の廃線跡歩きの予定を組んでいました。

 

神姫グリーンバスの車内から眺めた、鍛冶屋線西脇駅跡に建っている駅跡の再開発施設の「アピカ西脇」です。

 

アピカ西脇に停車中のバスです。鍛冶屋線があった頃に西脇市の中心駅だった、この場所までは3回も来たことがあります。

しかしながら、鍛冶屋線の終点駅の鍛冶屋駅までの往復乗車はたったの1回だけでした。

 

西脇市行の神姫グリーンバスとすれ違いながら鍛冶屋駅跡に向かっています。

♪思い出うれしい 神姫バス~

この辺りは、もう多可町の鍛冶屋です。左奥に「北播トヨタ整備」の店舗が見えていますが主力販売車種はダイハツ車のようです。

(つづく)