大阪の中之島バラ園 | 鉄道で行く旅

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昨日は梅田(大阪駅前)に出かけるついでに、梅田から往復とも歩いて中之島公園に行ってきました。

 

昨日の写真ではありませんけれど、今回の投稿に関係する鉄道写真です。

2015年5月の画像です。パリのシャルルドゴール空港からの帰りに、成田空港から日暮里駅まで乗車した京成のスカイライナーです。今は羽田空港しか選びませんので、もうスカイライナーに乗る機会はないだろうと思います。

 

京阪電車の新3000系による「洛楽」です。

 

この日はバラ園のバラが満開であるはずの中之島バラ園まで歩きました。

中之島から見た土佐堀川の難波(なにわ)橋です。元々、大阪中之島の景観はパリのセーヌ川を参考にして戦前に作られたものです。

 

大阪市中央公会堂

 

難波橋の装飾です。難波橋は1975年に架け替えられましたが、石造の装飾部分は、そのまま新しい橋に継承されています。

 

中之島バラ園です。

 

♪ああ 愛あればこそ 世界は一つ 愛故に人は美し

 

バラが満開でした。

 

京成バラ園芸の品種「しのぶれど」です。

平兼盛の「忍ぶれど色に出でにけりわが恋は ものや思ふと人の問ふまで」からの命名でしょうか。

京成バラ園芸は1959年に当時の谷津遊園のバラ栽培のために作られた会社です。京成の遊園地事業は三井不動産と共同出資のオリエンタルランドに引き継がれています。

八千代市にある京成バラ園は「ベルサイユのばら」シリーズでも有名です。

 

京成バラ園芸の品種「芳純(ほうじゅん)」です。

 

京阪園芸の品種「だんじり囃 '02」です。

京阪園芸は1955年に設立された会社で、京阪の「ひらかたパーク」に隣接する園芸会社です。「ひらかたパーク」のバラ園で知られています。

 

京阪園芸の品種「藤娘」です。

 

画像は3200形による2代目・京成「開運号」の復刻編成です。(2007年)

京成の過去の車両には、日本初のテレビ装備車で(テレビカーとしては京阪よりも古い)、しかも民営鉄道初の簡易リクライニングシートを採用した1600形「開運号」が有名でした。引退後しばらくは谷津遊園(閉園)に1600形の旧車体が保存されていたことがあります。

 

この画像は京阪1800系テレビカーの流れを汲む京阪のテレビカーつき旧3000系です。(2006年頃)

 

この日はJR塚本駅を利用しましたが、待ち時間なしで電車が来たため、鉄道写真を撮ることができませんでした。

【懐かしの画像】

これは特急日本海が米原回りだった時代(湖西線開業前)で、しかもEF58へのダウングレード前のEF65Pの時代の20系・特急日本海(回送列車)です。たまたまEF65Pのファーストナンバーでした。私の場合、この機が動態保存機なっているという意識が薄かったので、他の方のブログで、この機の元気な姿を見て驚きました。