函館・桜花爛漫の旅(1)五稜郭編 | 鉄道で行く旅

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早割の格安航空券を利用して4月30日~5月1日まで函館に行ってきました。

函館駅から五稜郭まで道南いさりび鉄道のキハ40に乗車しました。画像は五稜郭駅に着いたキハ40です。

 

この五稜郭駅のホームで撮った、多客期間の臨時列車「特急北斗88号」です。キハ183系0番台が引退しているためキハ183系500番台(モノクラスの4連)で運行されていました。

そして、五稜郭駅の集札口を出ようとしたら、駅員さんが、どういう勘違いなのか特急券を要求しました。

駅「お客様、特急券はお持ちではないのですか?」

私「私は北斗の乗客ではなくて、(函館からの)道南いさりび鉄道の乗客です」

駅「ああ、そうでしたか」

 

架線が邪魔なのは承知のうえで五稜郭駅の札幌方で函館本線の列車を撮影しました。

733系1000番台の「はこだてライナー」です。

 

DF200が牽引するJR貨物の函館貨物駅(五稜郭駅に隣接)発・札幌貨物ターミナル行の貨物列車です。

 

五稜郭駅から五稜郭公園まで歩きました。本当は五稜郭駅は五稜郭公園の最寄り駅ではないのですが、何度も歩いたことがありますので今回も「健康維持」のために歩きました。距離としては、これもまた浅草の最寄り駅ではない「浅草橋駅」から「浅草」までの距離と同じぐらいの2.4kmです。

(1978年までは五稜郭駅前まで函館市電が走っていました)

以前から気になっていた五稜郭の近くにある立派なアカマツの林です。

 

これらのアカマツは五稜郭築造時の1857年に「箱館奉行所」の役宅を囲むように植えられたものだということを初めて知りました。

このアカマツは、函館新聞社が大正時代に植樹したサクラよりも古い歴史があったのです。

 

ようやく五稜郭公園(特別史跡五稜郭跡)に着きました。

4月30日に撮影した画像です。

 

もう、これ以上の満開はありえないサクラの開花のピークでした。

 

五稜郭タワーと満開のサクラです。

(つづく)