奈良の茶粥 | 鉄道で行く旅

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昨日、接種を希望する社員に対して、会社負担のインフルエンザ予防接種がありましたので接種を受けてきました。

さて、秋の奈良公園の番外編です。

イチョウの落葉が黄金色に敷き詰められているところに座っている奈良公園のシカです。

 

イチョウの落葉とシカです。

 

東大寺の三月堂の前にある東大寺絵馬堂茶屋です。お店の看板は有名書家だった榊獏山(さかきばくざん:1926年~2010年)先生が揮毫したものです。

榊獏山先生は、私が小学生のときの国語教育用副読本の題字の作者だったことから、その名前を知りました。

晩年に宝酒造の米焼酎のCM「よかいち、よかいち、これしかないわ」に出ていました。たしか、商品名の「よかいち」の題字を先生がお書きになったはずです。

「莫山先生のバクザン発言」「(よかいちの)米焼酎、これしかないわ!」

 

東大寺絵馬堂茶屋の茶粥です。たいへんシンプルな奈良の茶粥です。

 

続いて、春日大社の参道の春日荷茶屋(かずがにないぢゃや)です。

 

この春日荷茶屋では、茶粥の一種である万葉粥が名物です。

万葉粥は昆布だしと白味噌仕立ての粥です。