有名ホテルに宿泊するのが趣味というわけではありません。
「義理の付き合い」が半分と「最新のホテルのサービスを知っておくことが間接的に仕事の役に立つ」と思っているのが半分というところで、今年開業したコンラッド大阪に宿泊してみました。
中之島フェスティバルタワー・ウエストです。この高層階(33階~40階)にコンラッド大阪が入っています。
オフィス部分のエントランスも見学しました。堂島川に架かる橋は渡辺橋です。
フェスティバルタワー・ウエストに建て替わる前の旧・朝日新聞大阪本社ビルです。朝日新聞大阪本社の事務所機能は東側のフェスティバルタワー(東館)に移転しています。(2012年)
建て替え前の最上階のレストラン・アラスカから見た堂島川の上流です。(2012年)
いつも見慣れている大阪の町ですが、ホテルに宿泊するとなると、旅行に出かけたような気分になります。今回の宿泊は夏休みを利用した転地療養という面もあります。
中之島フェスティバルタワー・ウエストの1階にあるコンラッド大阪の玄関です。左隣が「和光(銀座和光の支店)」で右側にはスキンケアの「イソップ」やキヤノンプラザ大阪があります。
フェスティバルタワー・ウエストの最上階の40階です。このフロアにコンラッド大阪のフロント、ラウンジおよびレストランがあります。
マンダリンオリエンタル東京と同様で、客室フロアに行く専用エレベーター(一番上の40階フロントから客室フロアへは下りになる)はフロントの奥にあります。
北西側の窓から新淀川と淀川大橋が見えました。当然のことですが西淀川区も見えております。
たぶんコンラッド大阪の中では一番安い部屋だと思います。通常よりも、かなり低額の宿泊料金でした。
大阪のコンラッドベアです。部屋の壁や装飾の色と同じカラーのような感じです。(コンラッド大阪のテーマカラーでしょうか?)
続いて南向きだった部屋からの眺めです。
御堂筋周辺のビル群です。
日生村とホテル京阪淀屋橋などです。
コンラッド大阪のライバルと思われるセントレジス大阪や「あべのハルカス(大阪マリオット都ホテル)」が見えていました。
夕暮れの土佐堀川です。再三の記入ですが「泥の河」の舞台です。
コンラッド大阪のバスルームです。円形のバスタブで、余裕のある広さでした。バス全体の作りも、どちかかというと和風の風呂のような感じでした。
参考までに汐留のコンラッド東京のバスの画像を貼っておきます。このときは楕円形のバスタブでした。(2013年)
翌朝です。
部屋の窓から東側を眺めたところです。天満橋付近と大阪城を見ることができました。
朝食です。ビュフェ方式が好きではないためルームサービスです。朝食付きのプランでしたので差額は「+800円/一人当たり」だけでした。(アベノのマリオット都ホテルは+500円で、帝国ホテル東京は差額なしだったと思います)
また、食器類はノリタケ製でございました。
今回は紅茶をオーダーしました。
部屋から見た肥後橋です。
細かい点が気になるのはどこのホテルも同じことですので、都市中心部のホテルとしては部屋が広くて快適なホテルでした。客室設備も最新のものでしたので参考になりました。
(おわり)