1987年7月に北海道周遊券で旅したときの画像です。
旧国鉄がJRになった初年度でしたが、時代はまだ昭和時代(昭和62年)でした。

特急ライラックの自由席から見た当時の札幌駅ホームです。札幌駅が高架になる前でした。

旭川駅に着いたときに撮った、国鉄色781系の特急ライラックです。

たぶん比布駅で撮ったと思う、急行天北(DD51+14系客車)です。

名寄駅です。なぜか、ピアシリシャンツェだとかキマロキを思い出します。

名寄駅のホームです。

国鉄時代の末期にキハ56を両運転台に改造したキハ53の500番台です。どういう理由なのか、まるでキハ45系のようなキハ53を名乗っていた珍車です。この車両が急行用として活躍した時代は短く、すぐに普通列車用になってしまったと記憶しています。

(参考)根室本線の落石付近で撮った、急行ノサップに使われていたキハ53-500です。まあ、これも急行とは思えない編成です。後方のキハ40は増結車です。
キハ45系のキハ53を名乗ってはいますが、急行ノサップは、キハ56系統の車両としては最後の急行列車でした。

名寄から名寄本線に乗車し、紋別駅に着きました。紋別駅は名寄本線が廃線になった1989年5月1日に廃駅になりました。
紋別のビジネスホテルの客室にはエアコンがなく、その代わりに扇風機が設置されていました。まあ、真夏でしたが、エアコンが必要な暑さではありませんでした。
