仙台東北ライン | 鉄道で行く旅

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仙台の日帰り旅行の最後は「仙台東北ライン」です。
仙台東北ライン

仙台から仙石線で松島海岸に向かいました。画像は途中下車した多賀城駅で撮った仙石線の205系です。多賀城駅が高架になっていたことに驚きました。ウィキペディアの記述でもよくありますけれど、自分が見て覚えていることが今でもそのままだと思っていると大恥をかきます。

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松島海岸駅で下車して五大堂に向かいました。今回は、ここも2度目の訪問になる五大堂だけを見物しました。

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真下が見えている「すかし橋」を渡ります。

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風光明媚な松島です。

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瑞巌寺の仏堂の一つである五大堂(重要文化財)です。


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松島海岸駅から高城町駅に向かいます。途中に直流電化の仙石線と交流電化の東北本線を繋ぐ接続線があります。これが運行路線名で言うところの「仙台東北ライン」の一部になっています。この接続線部分は架線のない非電化です。

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一旦、高城町駅で下車しました。仙石線の205系と高城町駅です。

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高城町駅の注意書きです。仙石線の電車だと思って乗車したら東北本線に行ってしまったという誤乗に関する注意喚起です。

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仙台行「仙台東北ライン」のハイブリッド気動車HB-E210系がやってきました。


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ディーゼルエンジンの発電とバッテリーにより駆動用の交流モーター(かご形三相誘導電動機)を回して走るハイブリッド車両です。

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列車後方の窓から撮影した仙石線と東北本線の接続線区間です。

仙石線と別れて東北本線に向かうところです。左側に下り列車用の安全側線があります。

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さらに東北本線塩釜駅側に進んだ列車後方の景色です。

何となく信号場のように見えますが、ここは信号場ではありません。それと言うのも、信号機が出発信号機ではなく第一場内信号機ですので、これらの信号機の内方が高城町駅の場内ということになっている模様です。

この画像とは逆方向の上り線進行方向にある東北本線塩釜駅側の信号機は松島駅の場内を通過するため、松島駅の場内信号機だと思います。

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東北本線に入った後の列車後方の風景です。右奥が接続線への分岐で、東北本線上の渡り線が下りの仙台東北ラインの列車用の渡り線です。

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HB-E210系は総合車両製作所(JR東日本の子会社)の横浜事業所製です。