神戸三宮1975年 | 鉄道で行く旅

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1975年に撮影した神戸市三宮のフラワーロード付近の様子です。

当時、フラワーロードの東側の歩道は、外国というのか西洋の街のような雰囲気があり(実は海外に行ったことがなかったのだが・・)、私のお気に入りの散歩道でした。


神戸三宮

三宮駅からフラワーロードの歩道をポートターミナルに向かって歩いているところです。

当時、フラワーロードにあったテキサスタバーンというアメリカ風の居酒屋レストランの玄関が写っています。(タバーンはラテン語のタベルナが語源です。よくブログ等で「ターバン」と誤記されていますが、正しくはタバーンです)

神戸三宮
ポートターミナルです。

当時は、まだポートライナーがなく、徒歩でポートアイランドまで歩いたのでした。

神戸三宮
ポートアイランドから見た神戸の街です。高層ビルは神戸(商工)貿易センタービルぐらいしかありませんでした。

神戸三宮

ポートアイランドからの帰路に撮影した建て替え前の神戸税関(先代)です。建て替え後も外観は、あまり変わっていません。まだ「国道2号線・浜手バイパス」や「税関・第4突堤線」がなく、税関前の歩道橋もありません。

神戸税関は警視庁の旧本部庁舎に似た建物でした。


神戸三宮

こちらは神戸市役所です。右寄りの建物が当時の本庁舎(現在の2号館)です。

神戸三宮

当時、フラワーロードにあった英国風パブのキングスアームスです。

神戸三宮
懐かしのキングスアームスです。

読者の方からご教示がありましたので、掲載文を下記のように訂正します。

キングスアームスは1998年に閉店したそうです。阪神淡路大震災の被災が直接の閉店理由ではないようです。

また、キングスアームスは日活映画「夜霧よ今夜も有難う」(キャストは石原裕次郎、浅丘ルリ子、二谷英明など)の撮影に使われたということでした。