JR山陽線 本郷駅(広島県エリア) |        ☆☆駅兄の駅めぐり旅日記☆☆

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2016年1月1日(金)天気・・・晴れ

 

三原駅から本郷駅まではなんと駅間距離が9.5kmもあり、約8分かかります。

1駅で8分ってなかなかですぞ…。

 

ちなみに本郷駅の次の河内駅までは、ななななんと、12.3kmもあります。

所要時間は約10分です。

 

本郷駅からは、両隣の駅とも、歩いたら2時間以上はかかるぐらい離れているというわけです。

この辺は駅間距離が、とてつもなく長いのですね。。

 

 

 

↑ホーム(西条・広島方面)

ホームの中央部に半橋上駅舎が建っています。

 

↑各ホームとも階段が2か所、エレベーターが1か所ずつあります。

 

↑各ホームのエレベーター。

 

↑本郷駅は一見すると橋上駅舎のように見えますが、

改札口が線路上空ではない位置にある、半橋上駅舎です。

 

2009年2月に半橋上化されました。

 

↑ホームから階段を上がるとこのような跨線橋に出ます。

写真手前側に直進すると改札口があります。

 

↑改札内から見た改札口。

簡易型改札機が2台置かれています。

自動精算機などはありませんでした。

 

↑改札口。

自動きっぷうりばが1台あるほか、ICOCA入金機も1台あります。

みどりの窓口も営業していて、そこそこ利用者の多い駅であることが分かります。

 

↑地方の駅にしては意外と広々していて、構造も微妙に複雑なので冒険しているような気分にさせられます。

 

↑南口・改札口~北口を結ぶ自由通路。

 

↑改札口から南口への階段。

ぐねぐねしています。駅の階段でここまで踊り場だらけなのは意外と見かけません。

 

↑南口から出てきましたが、南口に出てきてまず驚いたのが、売店があるということ。(写真右)

この程度の規模の駅に売店があるのか(驚愕)

けっこうお腹が減ったとき売店があってくれると助かりますよね。

 

↑1階には、売店のほか、トイレや、

 

↑待合スペースや公衆電話、自販機まで設置されています。

 

他の鉄道会社の新駅舎だったら階段の裏などのデッドスペースは特に活用されないことが多いですが、

JR西日本の新駅舎ってデッドスペースも上手に活用できる構造にしているものが多く感じます。

こういうところがJR西日本の新駅舎の魅力の一つです。

 

↑南口駅舎の西側には2つのドアがあります。

右のドアは駅への入口ですが、左のドアはなんと交番の入口です。

 

つまり、駅舎の一角に交番が設置されているのです。

 

駅前に交番があるのはよく見かけますが、

ターミナル駅以外で駅舎に交番が入居してしまっている例は初めて見た気がする…。

こういった面でもデッドスペースを上手く活用されています。

 

↑本郷駅(南口)

ここまで綺麗な四角形をした駅舎も珍しい。

2009年に建て替えられた新しい駅舎です。

 

外壁の茶色はアースカラーを、屋根の緑色は「三原市の木」であるクスノキをそれぞれイメージしてデザインされています。

 

↑本郷駅(北口)

北口は駅前広場もなく窮屈な立地ですが、エレベーターもあり、バリアフリー面ではバッチリです。

 

 

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