☆☆EKIANIの駅巡り旅日記☆☆にようこそ!
このブログでは、将来的に日本の全駅制覇を目指して活動する、
地道な駅巡り旅の様子や、訪問した各駅の様子をご紹介いたします!>
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【この駅の訪問日】2017年4月3日(月)天気…
↑駅名標。
大正駅は、大阪府大阪市 大正区にあります。
大正区は周囲が運河や海に囲まれている島状の土地になっており、大阪市の中でも異色の存在。
沖縄からの移住者が多く住む場所として知られ、沖縄料理の店がたくさんあります。
通称「リトル沖縄」と呼ばれている地区です。
駅の発車メロディも沖縄に合わせて「てぃんさぐぬ花」の曲が使われています。
音楽家の人が、駅で流す向けに編曲してるわけですが、
停車時間中の短い時間の中でも、沖縄らしい音階の風合いや、のびやかな雰囲気を失わないよう意識してアレンジしたといいます。
大正駅は京セラドーム大阪のJRの最寄駅です。
京セラドーム大阪のまわりには他にも阪神電車のドーム前駅や、OsakaMetroのドーム前千代崎駅がありますが、
大阪方面から京セラドーム大阪へ行くにはJR大正駅が一番便利です。
↑ホーム(西九条・大阪方面)
ホームの大阪寄りに階段・エスカレーター・エレベーターがあります。
弁天町駅と同じように、ホームの天井には透明な素材が使われている部分もあって、明るい日差しが足元まで届きます。
大阪環状線改造プロジェクトの一環として、この駅でも屋根や壁の色が暗めの色に塗り替えられています。
暗めの色に塗装することによって、案内サインが目立ちやすくなり、「分かりやすい駅」を実現する効果があるそうです。
↑ホーム(新今宮・天王寺・王寺・奈良・関西空港・和歌山方面)
ホームは直線的で見通しが良い。
大正駅の1日平均の乗車人数は、約2万4800人です。
大正駅には、普通・区間快速・快速・大和路快速・紀州路快速・関空快速・直通快速が停車します。
特急くろしお号・特急はるか号は停車しません。
↑大正駅の天王寺寄りにはすぐに木津川を渡る鉄橋が控えています。とても立派な橋です。
ちなみに大阪寄りには別の尻無川の鉄橋があります。
大正駅は前後を大きな橋にはさまれているのです。
↑京セラドーム大阪からの帰宅客が滞留してホームが混雑することがよくあり、
「歩行者通路」を設けてなるべくホームの奥まで歩くよう促されています。
ときにはDJ警備員が配置されることもあるようです。
BIGBANGのライブ終わりに面白いアナウンスを連呼しているDJ警備員の動画が拡散されて話題になりました。
↑この駅の発車標も路線記号入りデザインに更新されていました。
ドーム最寄駅は外国人の利用も多いはずなので、ありがたいことです。
↑エレベーターの案内サインも更新。
かなり目立つようになりました。
↑が、肝心のホーム上の案内サインはまだ更新されておらず、古いまま。
そのうち更新されるのでしょう。
↑最近JR西日本では、泥酔者の線路転落対策のため、ホーム上のベンチを線路と垂直方向にしていますが、
この駅は普通に線路と平行な向きでベンチが配置してありました。
ドームの客で混雑するからでしょうか。
階段を下りて改札口に行ってみましょう。
↑駅舎内の案内サインはすべて新しいものに取り換えられていました。
↑お手洗いもリニューアル済み。
↑改札内の自動精算機。
ドームの多客対策で大量の精算機がスタンバイしています。
↑改札口(1番のりば側)
改札口は駅務室を挟んで左右両側にあり、こちらは1番のりば側の改札口。
↑改札口(2番のりば側)
発車標は上下線両方ともあります。
↑自動きっぷうりば。
さすがドーム最寄駅は券売機の台数も多いですね。
↑みどりの券売機やみどりの窓口もあります。
↑もちろん、いま流行りのタッチパネル式サイネージも!
↑大正駅(南口)
駅前はスクランブル交差点。
大阪らしく自転車の交通量も多く非常に賑やかです。
OsakaMetro大正駅へはこちら側からの乗り換えになります。
↑大正駅(北口)
京セラドーム大阪はこちら側。
ドーム終了時にはとんでもない人混みになります。
関連記事(大正駅)
・2015年3月14日の大正駅(発車標 模様替え前・改札内案内サイン更新前)
<隣の駅を見てみる>
・芦原橋駅(天王寺方面)
・OsakaMetro 大正駅
<JR西日本の駅を見てみる>
【この駅の訪問日】2017年4月3日(月)天気…
↑駅名標。
弁天町駅は、大阪府大阪市 港区にあります。
高さ200メートルある大阪ベイタワーへの最寄駅。
音楽の生演奏が楽しめる高層階レストランや、関西最大級の温泉型テーマパーク”空庭温泉”があります。
地下鉄中央線との乗換駅になっています。
JRは高架上の3階を通っていますが、
地下鉄はさらに高い位置の4階を通っており、JRを跨いでいます。
地下要素がどこにもない地下鉄。
不思議なものです。
↑ホーム(西九条・大阪方面/ユニバーサルシティ方面)
ホームの両端に出入口があります。
ホームの屋根はところどころ透明になっていて、
屋根の下でも薄暗さを感じさせません。
↑ホーム(新今宮・天王寺・王寺・奈良・関西空港・和歌山方面)
柱は最小限の本数にとどめてあり、とても歩きやすい。
■JR大阪環状線の各駅共通のありがたいところです。
弁天町駅の1日平均の乗車人数は、約3万3800人です。
弁天町駅には、普通・区間快速・快速・大和路快速・紀州路快速・関空快速・直通快速が停車します。
特急くろしお号・特急はるか号は停車しません。
↑この駅も発車標が路線記号対応デザインになっていました。
↑しかしホーム上の案内サインはまだ路線記号に対応していませんでした。
そのうち更新されるのでしょう。
↑ホーム上の待合スペース。
この場所だけホームの壁がガラス張りになっており、外の様子を楽しめます。
2014年までは弁天町駅の敷地内に交通科学博物館があり、
このガラス部分から、展示してある歴代の鉄道車両がよく見えました。
2014年に弁天町駅にあった交通科学博物館は惜しまれながら閉鎖され、
現在は京都に移転し京都鉄道博物館とよばれる一大鉄道ミュージアムにパワーアップしています。
京都鉄道博物館では鉄道車両だけでなく、歴代の発車標なども展示されており、
電車好きはもちろん、駅好きにもたまらない場所であることに違いありません。
…なんて書いたけど、僕、まだ京都鉄道博物館に行ったことないんすよ…。
写真で見たことがあるぐらい。
弁天町の交通科学博物館なら一度だけ閉鎖前に行ったことがあるので、
機会があれば京都鉄道博物館になってパワーアップした姿を自分の目で確かめてみたいところ。
おっと、話がそれましたね。
弁天町駅の話題に戻りましょう。
まずは、ホームから階段を下りて、メインの改札でもある南改札口に行ってみましょう。
↑南改札内コンコース。
弁天町駅はおそらくリニューアル工事の最中だったのだと思いますが、
ご覧の通り、新旧の案内サインが混在しています。
ある意味レアな光景だったかもしれません。
↑改札口。
改札外の案内サインは概ね新デザインに更新されていました。
自動改札機の台数を最大限にするために、
壁に対して直角ではなく斜めの向きに自動改札機が並べられていました。
↑弁天町駅にもタッチパネル式サイネージが設置されていました。
本当に最近これ増えましたね。
↑南改札口自動きっぷうりば。
地下鉄のきっぷうりばと間違える人が多いらしく、しつこいぐらいに「JR」と書かれています。
ちなみにJR弁天町駅と地下鉄弁天町駅は階段で直結しています。
↑南口1階改札外。
弁天町駅はホームが3階、改札口が2階、出入口が1階という構造。
近距離券売機は2階にあるのに、みどりの窓口やみどりの券売機はなぜか1階にあります。
しかも、初見では分かりにくい、すみっこのほう。
↑弁天町駅(南口の東側)
■JR大阪環状線の駅としては珍しく、駅前ロータリーが整備されていました。
駅舎の1階部分はマクドナルドが入っていました。
↑弁天町駅(南口の西側)
こうして見てみると、とても年季が入っていて味のある駅舎です。
北口のほうにも行ってみましょう。
↑北改札口。
北改札口は無人になる時間帯が多いです。
そのために改札口にインターホンが設置されています。
券づまりなど、何かトラブルが起きたら南改札口から駅員が駆けつけてくれるはずです。
知らんけど←
↑北改札口自動きっぷうりば。
南改札口と比べるとずいぶん設置台数も控えめです。
↑弁天町駅(北口の東側)
こちら側は人も少なく落ち着いています。
賑やかな南口に対し、こちらは住宅街の一角のようなところ。
↑弁天町駅(北口の西側)
こちらは阪神高速と国道43号線が通っていてやかましい。
国道43号線は大阪と神戸をむすぶ大動脈です。
関連記事(弁天町駅)
・2014年3月16日の弁天町駅(発車標 模様替え前)
<隣の駅を見てみる>
・大正駅(天王寺方面)
・OsakaMetro 弁天町駅
<JR西日本の駅を見てみる>
【この駅の訪問日】2017年4月3日(月)天気…
↑駅名標。
西九条駅は、大阪府大阪市 此花区にあります。
演劇科などがありミュージカル俳優も輩出している咲くやこの花高校の最寄駅だそう。
私学のようなキラキラした名前ですが、なんと公立高校とのこと。
演劇科のある高校は全国でも珍しいそうです。
駅のある此花区は、2025年に開催される大阪万博の会場地として今後どんどん知名度が上がっていくと思います。
まぁ今でもユニバーサル・スタジオ・ジャパンがあったりと有名な場所なんですけどね。
↑ホーム(新今宮・天王寺・王寺・奈良・関西空港・和歌山方面/ユニバーサルシティ方面)
西九条駅は、■JR大阪環状線と■JRゆめ咲線の2路線が発着する駅です。
■JRゆめ咲線はこの駅が起点です。
3駅だけの短い路線ですが途中にはユニバがあったり関西の中でも重要なポジションを占める路線です。
この駅の発車メロディは、アメリカ民謡のアメリカン・パトロールという曲。
ユニバへ向かう人が、この音楽をきいてアメリカンな気分を高めて楽しんでほしいとの思いを込めて、
この曲が使われているんだそうです。
↑ホーム(大阪・京橋方面/新大阪・京都方面)
2・3番のりばは1つの線路を共用する形になっており、左右両側のドアが開いたりします。
改札口への階段・エスカレーター・エレベーターは、ホームの天王寺寄りにあります。
うしろのほうの車両に乗っていると、改札がとても遠い。
西九条駅の1日平均の乗車人数は、約3万1300人です。
西九条駅には、普通・区間快速・快速・大和路快速・紀州路快速・関空快速・直通快速・一部の特急くろしお号が停車します。
ほとんどの特急くろしお号・特急はるか号は停車しません。
↑各方面からユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ行くにはこの駅で乗り換えることが多いですが、
乗り換えの通路の柱にはユニバのポスターがたくさん貼ってあって通るだけでも楽しいですよ。
↑改札内から見た改札口。
大きな案内サインがとても分かりやすい。
写真のやや右奥に見えている階段は、阪神電車の西九条駅に直結しています。
↑改札口。
阪神電車への乗り換えの人が多いです。
↑自動きっぷうりば。
西九条駅にはこのほかみどりの窓口もあります。
↑西九条駅にもタッチパネル式サイネージが設置されています。
画面にふれると地図、時刻表などが確認できます。
↑西九条駅(南口)
年季の入った高架駅。1964年に高架化がされ、この駅舎がオープンしました。
西九条駅の高架化が完了したと同時に、大阪環状線がぐるぐると環状運転を始めたといいます。
右にちらっと少しだけ写っているのは阪神電車の西九条駅。
阪神電車の駅はまだ新しいです。
■阪神なんば線が西九条駅から大阪難波駅まで開通したのは2009年のこと。
これにより神戸や大阪難波・奈良方面から京セラドーム大阪・ユニバへのアクセスが便利になりました。
その恩恵を受けて、JR西九条駅の利用者数も、
2009年から爆発的に増加をし続けています。
↑西九条駅(北口)
阪神電車の高い高架橋に隠れるように、JRの西九条駅がひょっこり顔を出しています。
関連記事(西九条駅)
<隣の駅を見てみる>
・弁天町駅(天王寺方面)
■JRゆめ咲線
・安治川口駅(ユニバーサルシティ方面)
・阪神電車 西九条駅
<JR西日本の駅を見てみる>
【この駅の訪問日】2017年4月3日(月)天気…
↑駅名標。
野田駅は、大阪府大阪市 福島区にあります。
野田駅の住所は大阪市福島区吉野です。
福島区吉野は、大手牛丼チェーン吉野家の創業者の出身地。
創業者の出身地が吉野だったから、吉野家という名前なのだそうです。
そういう意味ではこの野田駅周辺が吉野家のルーツなのです。
とはいえ、吉野地区を含め、野田駅周辺に吉野家はありません…というオチ。
↑野田駅構内図。
野田では野田藤とよばれる藤が有名で、
埼玉県の牛島の藤、奈良県の春日大社の藤とならんで日本三大名藤の一つに数えられています。
それにちなんで駅名標の下にも野田藤のイラストが描かれています。
↑ホーム(西九条・新今宮・ユニバーサルシティ方面)
大阪環状線活性化プロジェクトの一環として、
ホーム屋根の支柱は黒色に塗り替えられました。
ホーム屋根の支柱を暗い色合いにすることによって、
案内サインを目立たせることができ、「分かりやすい駅」を実現する効果があるそうです。
野田駅の1日平均の乗車人数は、約1万2400人です。
野田駅には、普通・区間快速・直通快速が停車します。
快速・大和路快速・紀州路快速・関空快速・特急くろしお号・特急はるか号は停車しません。
↑ホームの案内サイン。
前回訪問時と違うところは、駅構内の案内サインがすべて新しいものに取り換えられた点。
路線記号対応デザインで、しかも薄型のLED型掲示器を使用しています。
↑エレベーターの案内サインまで新しくなっていました。
真っ黄色で目立ちますね。
それにしてもこんな隅々まで案内サインを更新するなんて、JR西日本も本気になると物凄いですね。
↑ホームの発車標。
そして発車標も、路線記号対応デザインに模様替えされていました。
かっこいいですのう。
階段を下りて改札口に行ってみましょう。
あ、そうそう。野田駅は乗車人員1万人越えなのにエスカレーターがないんです。
エレベーターはありますけどね。
↑TSUTAYA改札口。
TSUTAYAに直結する改札口があります。
↑改札内の案内サイン。
改札内の案内サインも全部張り替えられていました。
↑改札内から見た改札口。
吉野家の雰囲気は1ミリもなく、リニューアルオープンしたマクドの広告が目立ちます。
マックではなく、マクドですよ←
↑改札口。
みどりの窓口もある有人駅です。
発車標はだいぶ奥の方にあり、改札外からだと少し見えにくい。
↑自動きっぷうりば。
運賃表がとても大きくて見やすい。
↑おなじみのタッチパネル式サイネージが野田駅にも設置されていました。
↑野田駅(南口)
道路に面した狭い場所に駅があり、駅前広場はありません。
OsakaMetroの玉川駅が近くにあり、乗り換え駅という扱いになっています。
↑南口の駅名板が新しくなっていました。
LED電気掲示器を使用しています。
「STATION」という文字を入れたほうが外国人にも分かりやすくなるような気がしますけどね。
↑野田駅(北口)
駅前にはお店が建ち並び、いかにも下町といった雰囲気。
非常にごみごみとしています。
関連記事(野田駅)
・2015年12月29日の野田駅(案内サイン更新前・発車標 模様替え前)
<隣の駅を見てみる>
・OsakaMetro 玉川駅
<JR西日本の駅を見てみる>