第13日 DNA遺伝情報

 

DNA(デオキシリボ核酸)は細胞内の核にある染色体にあります。そのDNAに貼りついているのが遺伝子です。遺伝子には4種の塩基(A:アデニン,T:チミン,G:グアニン,C:シトシン)があり、その並び順が遺伝暗号(タンパク質の素材であるアミノ酸の配列)となり生物の設計図を示しています。(生物は細胞の集合体で、細胞はタンパク質できています)

ヒトの遺伝子は約2万2千個といわれますが、DNAの大部分には遺伝子が書かれていません。しかし、その部分(ノイズ)も遺伝子となんらかの関わりあると思われています。

DNA遺伝情報とは、DNAの遺伝子と未解明のノイズを含めたものの総称です。

40億年前、海にバクテリアが発生し、地球に初めての生物が誕生しました。その延長の先に私たちヒトがいます。

 

DNA遺伝情報は個々生物の生から死までの全生態プログラムです。時間管理された形態と行動が決められています。DNAは人類を誕生(700万年前)させました。そして、私たち現生人類ホモ・サピエンスの誕生(20万年前)へ導いたのもDNAです。(DNAホモ・サピエンス原始プログラム)

ヒトにとって、脳の記憶系神経細胞の増殖は学習機能を発達させ、遺伝情報に大きな影響を与えました。学習結果が世代を越えて引き継がれることにより、遺伝情報への記録が起きたのです。原始プログラムは約20万年の時を経て、現代人のプログラム(現代基本プログラム)に引き継がれて来ました。

遺伝情報の様々な要素を示すものを、遺伝因子とよびます。要素とは、判断回路が必要な事柄です。

例えば、殺人遺伝因子には、肯定、否定の判断がありますが、無い場合もあります。

遺伝情報の様々な遺伝因子の状態が、その人の人格、思考、行動を決めています。

 

遺伝情報の中で、思考判断の関わる遺伝因子が論理系遺伝因子であり、それらを、分類整理したものが遺伝純粋論理(科学的には不確定)です。

原始プログラムにおける遺伝純粋論理を原始遺伝純粋論理(以下、原始純粋論理)とします。しかし、現代基本プログラムの遺伝純粋論理は原始純粋論理と重大な差異が不明のため、現代基本プログラムは原始純粋論理のまま、今も継続していると考えました。(なお、先の雑論で述べましたが、原始純粋論理と現代社会との矛盾を認識したため、修正した新たな純粋論理を推敲し、「純粋論理」としました)