令和第2回 世界は戦争時代

 

 世界は戦争時代です。第二次世界大戦後、アメリカ(USA)は朝鮮戦争、ベトナム戦争、アフガン戦争、ソ連崩壊、湾岸戦争他世界中で戦争をしてきました。そして、今も、朝鮮戦争は休戦状態で、キューバには制裁、中国とは敵対しています。現在、ウクライナ戦争とイラン戦争を継続中です。

 (アメリカはヨーロッパは白人種のシンボルであり代理店でもあります。アメリカの意志はヨーロッパ白人種の意志です)

 アメリカは全世界を政治的かつ軍事力、経済、文化を制覇しているといってもいいと思います。そのアメリカが何故、戦争を仕掛けるのでしょうか。

 人権や民主主義のためではありません。本音は戦争がしたいのです。別の言い方をすれば、アメリカ人もヨーロッパ人、日本人も全ての現代の人類は理屈抜きで好戦的なのです。

 ゲスな言い方をすれば、戦争がカイカンなのです。つまり、本能を刺激するのです。当然、勝利が前提なので、負けイクサは想定しません。世界を牽引する超大国アメリカが負けることはないと多くの人々は信じています。

 アメリカと狭いヨーロッパにひしめく同盟国は、元々目障りなスラブ人とそのロシアの広大な土地を獲得せんとの宿願達成にのりだしたのです。(ヨーロッパ入り願う田舎者ロシアのNATO加盟拒否。ロシア連邦の民族分割独立案俎上)

 米欧はロシアの弟分のウクライナをけしかけました。(2014年マイダン革命後8年間に渡って、ロシア系住民の多い自治共和国や州への反ロ内政干渉とロシア語禁止。そして、反対する議員や役人、住民への軍警による弾圧、虐殺等)

 ソ連崩壊後、米欧の介入により極めて弱体化した(GDP8位、日本はGDP3位)ロシアはアッサリ白旗を上げる筈だったのですが……(2022年2月眠らされていた白クマがやっと起き上がったのです)

 

 人類の誕生期は、生存の行為のみDNAにありました。先史時代一万年数千年の世代が生存のための競争や争いの記憶をDNAに刻み込みました。そして、強者が生き残り現代に引き継がれました。

 好戦的とは、負けや引き分けのリスクを考えないで戦争を仕掛けることです。戦争には最終的に勝つとは限りませんので、個々人の犠牲を含めて国益的にもマイナスになる要素が多く、戦争の論理的思考の破綻、停止を招きます。戦争は思考の停止による最悪の選択です。そして、戦争は反対する平和的思考を強制停止させます。

 今日、世界は人間の理性を否定する戦争を選択しています。しかし、多くの人々は気付いていません。いや、考えようとしないのが現代人なのです。(2026.8.3)