第14日 現代の矛盾~戦争

 

現代、地球上の人類にとって大きな問題は戦争です。

戦争は敵と味方があり、攻撃(侵略)を仕掛ける側が必ず存在します。

戦争を仕掛ける目的は、食糧や生存権の確保から野心的な領土や支配の拡大です。そこには、支配者(権力者)の個人的なものがあります。(多くの場合、個人的思惑は隠され、別の、大義名分が理由づけされます)

偶発的な戦争開始がありますが、実際は、この偶発を仕向けた側が開戦を意図したものといえます。(緒戦、攻撃を受け被害者を装うことは戦争の常套策です)

戦争は全ての理性的なものを否定します。感情が全てを支配します。勝者のみが正義を口にできます。(勝者による正義の捏造)

 

多くの人々は、平和な社会を望んでいます。しかし、その多くの人々は、戦争をやむ得ないものとしています。そこに矛盾を感じていないのです。(原始純粋論理)    (本能)(閉鎖的世界観)

 

彼等は、敵は殺してもよい行為と認識しているのです。そこには、自らを選ばれた人間であるとの優越感と、根底に強い差別意識があります。(人種的・民族的・宗教的・階級的優越意識)(弱肉強食の法則)(排他型人格)

 

矛盾を感じないのは、原始本能における戦いの遺伝因子は他の生物との戦い、人間同士の食糧や異性の奪い合いによるけんか等小規模個人戦に対処し、戦いを必要としたものでした。

しかし、戦いが太古に存在しなかった大規模大量殺戮戦争への拡大していきましたが、本能にはその是非を考えるという判断がないので、そのまま、人類は戦争を更に拡大繰り返してきてしまったのです。