第16日 戦争人について
現代人は戦争人、中立人、平和人の三つに分けられますが、ハッキリした区分けは難しいです。そして、現代社会をリードしているのは、戦争人です。
この三つの区分けは、DNA遺伝情報の闘争系因子の状態(科学的に未解明のため、あくまでも推測です)によります。
闘争系因子とは、生きるために必要な自己防衛機能や食料獲得のための狩猟機能等本能の一部のことです。
戦争人は、この闘争系因子が後天的個人要素と関連・結合して、活発化したのです。
後天的個人要素とは、その人の環境や経験、学習による、個人的特性です。(趣味、嗜好、癖、思想等)
現代人(ホモサピエンス)の原始本能(原始純粋論理)の闘争系因子は単純なもので充分でした。当時の人間社会は家族主体の小人数・小集団社会でした。
その後の人口の増加、国家の成立は、食糧と土地の奪い合いをまねきました。生存のためには戦いに勝つことが第一となり、より強い戦争人が求められたのです。
戦争人の活発化した闘争系因子は遺伝情報を(後天的個人要素を)補完補充して次の世代へ引き継ぎました。この繰り返しが、更に、異常な活発化を示す闘争系因子を作ることになりました。(世襲する支配階級)(支配型戦争人の誕生)
勝つことを第一とした戦争人(支配型戦争人)は、排他的利得獲得の考えを正義とします。また、正義に敵対するものとして、必ず悪を作り自らを正当化します。この異常に活発化した闘争系因子にとって悪(敵)は、生き残るために絶対に必要なのです。
大多数の戦争人(追従型戦争人)は、強者には追従・協調しますが、活発化した闘争系因子の(日常的には)異常性は低いです。(異常化の要素はあります)
中立人は、原始本能のままの人です。つまり、旧い闘争系因子では判断出来ない事象に遭遇した場合、成行きに任せるのです。
平和人は、原始本能に思考系の後天的個人要素が加わった結果、闘争系因子の活発化を抑えた人です。
思考系の後天的個人要素は、全ての人に存在しますが、その影響は個人個人千差万別です。