走る不動産屋の2代目日記 season4 -6ページ目

走る不動産屋の2代目日記 season4

不動産屋の日常を書いています。そして、走ります。愚痴ります。 
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↑の決済がまだ済んでいません。

 

 

ここにきてようやく測量が完了したんですけど、いきなりこの業者さん(よりによってまたおじいちゃん)が電話してきました。

 

Tetsu社長、あのですね、実は擁壁をやり直そうと思っているんだけぇが、何しろ婿さんと揉めちゃってるんもんだんて困っちゃってるだよ。もちろん、決済が済んでからね工事はやりますけぇがあんだって、測量士に話をしてみたら・・・・・滝汗と延々と10分は一方的に話をしていました。時計

 

 

「ちょっと落ち着いてください。で、要件は何ですか?えー

 

 

だんてね、(だからね)トラバーの図面を欲しいんだんてTetsu社長のとこにあるだって測量士が言うもんだんて・・・」 滝汗長々とさらに5分時計

 

 

要するに「実測図が欲しい」わけですね。ショボーン

 

 

話が長げーよ。方言入っちゃって全然理解できないし、いつもアワアワした感じで電話してくるからきっと明日、世界が滅びんじゃね?ってくらい慌ててセカセカしてるんです。笑い泣き

 

 

しかも、この買主業者のおじいさん、売主側業者の僕をすっ飛ばして直に測量士、解体業者に連絡してしまうので、本当に困るんです。

 

まずはルール、モラルを守ってこちらに連絡すること、これが仲介業者の鉄則なのにホント、勝手に連絡して何かしようとするから困る。

 

かと言ってそれを注意するのも何だか偉そうだし、ゴタゴタはもう懲りごりなので放置することにしました。

 

何だろう・・・・最近おじいちゃん宅建士にやられすぎてる気がする。

 

 

 

 

 

 

前回までの記事です。

 

 

夜、犬の散歩に出かけました。実家の前を通ると鳴き声が聞こえたのか、おばあちゃんが出てきました。

 

「あら、散歩?暗いから気を付けてね。咲ちゃんいってらっしゃい。」おばあちゃん

 

町内を30分くらい歩いてちょうど実家前を通って自宅に帰るんだけど、目の前のT字路に外灯下に人影が見えました。

 

 

母でした。おばあちゃんじっと立って我が家の方向を見ているようでした。

 

 

徘徊!?慌てて駆け寄ります。

 

 

「え?何してんの?どうした?」びっくり

 

「何って。あんた達が散歩から帰るのを待ってたのよ。」おばあちゃん

 

こんな事初めてです。しかもそこに30分もいたって事????時計

 

 

「あ、そうなんだ。ただいま。母さん、家に入ろうか。」 びっくり

歩いて実家前まで一緒に向かいました。

 

ちょっと、カマかけてみよう。

「母さん、この前Bさんとランチ行ったんだって?どこに行ったの?」えー

 

「行ったわよ。国道〇号線のほうのファミレス。

Aちゃん、亡くなったなんてかわいそうに。おばあちゃん

 

 


え!!!!!何て言った????びっくり

 

「こうしてどんどん友達がいなくなっていくのね。」おばあちゃん

 

 

覚えてた!Aさんが亡くなった事を。えーん

 

 

初めて過去の事を覚えていた。何回言っても全然理解できていなかったのに。ガーン

 

あまりにも嬉しくて帰宅してすぐに妻と妹、BさんにLINEして報告しました。

 

 

泣きそうです。えーんえーんああ、やっぱり心の底では理解して悲しんでるんだ。

認知症だけど、こうしてちゃんと覚えていることもできるんだ。

 

帰宅して、着替えたあと、ふと「もしかしてまた外にいるんじゃないか?」と心配になりT字路まで歩いて見に行ったけどもう居ませんでした。

 

 

些細なことだけど本当に嬉しかったです。ちょっと光が見えた気がしました。

 

 

 

 

このBさんが母をランチに誘ってくれました。

 

きっと当日、おばあちゃんはそんな約束も忘れてしまうだろうからおじいちゃんと妹にも出かけるように促してくれ、と頼んでおいたんだけど、

 

まず、ジャージの半パンとヨレヨレのポロシャツで出かけようとしてたのを妹が止め、

ちゃんとした洋服を用意してあげたそうです。

 

あと、Bさんへのおみやげの焼き菓子を1箱もたせようと。ひらめき

 

 

「なんで1箱?2箱なきゃダメでしょ。」おばあちゃんと真面目に母は妹に抗議。

 

「Aさんは亡くなったから今日はBさんと2人なんだよ。だから、1箱でいいんだってば。」あんぐり

 

 

Aさん亡くなったの!?いつ?!おばあちゃん

 

まだ、逝去を理解していない。また、毎度毎度のビックリショックに付き合わないといけない。

 

 

もうこれで何回、Aさんの死去を伝えたろうか。もう10回は伝えてるはず。ショボーン

 

 

とにかく、11時になんとかでかけていきました。

 

 

で、帰宅して

「どうだった?Bさんとランチ行ったんでしょ?」ひらめき

 

「・・・・・Bさん????」おばあちゃん

 

 

はい、帰宅してもう忘れました。誰と何をしてきたのかを。えーん

 

 

後日、BさんからLINEが来ました。

 

「あのね、ランチに行った日の朝におばあちゃんからメールが来ててね

 

”今日は胃腸の調子が悪いから今日の計画には行けません。Aさんと楽しんできてね。”だって言うのよ。ちゃんとランチ来たけどどうしたんだろうね?」

 

 

そうです。自分で調子が悪いから欠席するはずだったランチに普通に行って帰ってきました。

 

 

胃腸の調子が悪い事も瞬間で忘れてしまったんだろうなぁ・・・・・。

 

 

で、タイトルの本題なんだけど

 

ある日、母一人でディサービスから帰宅した時に、家の中にバタバタと慌てて入ってきたようです。

 

「お母さん、どうしたの?!」あんぐり

 

「あんた、ちょっと1,000円もってない?ちょっと貸して!おばあちゃん

 

「なんで?何に使うの?」あんぐり

 

「いいから!早く!ムカムカおばあちゃん

 

妹も慌てて外に出てみたら、そこにはディサービスの送迎車が止まっていたそうです。

 

「送ってもらったからお金をあげないと!札束おばあちゃん

 

「いいんだよ。運転手さんも仕事でやってるんだから。」あんぐり

 

運転手さんもそのやり取りを聞いて困惑していました。

 

 

母は運転手にチップを渡そうとしていたようなんです。ショボーン

 

 

これ、もしかして毎回やってる???? きっと運転手さんは受け取っていないと信じたいけど、以前母に渡した2万円があっという間に消えてなくなった事件があったんですよ。

 

 

もしかして!?と疑いました。

 

 

毎回、毎回妹がディサービスの行きかえりに付き添うわけにもいかず。

 

 

あーーーー、お金の管理はもうダメだ、絶対に。

 

 

 

 

 

数週間前に友人Bさんが母おばあちゃんにAさんが6月に亡くなった事を伝えてくれました。

 

が、母との電話中に

 

「Bちゃん、お葬式行ったの?」おばあちゃんと何回も聞かれ、Bさんもショックだったと僕に打ち明けてくれました。

 

 

で、昨日母からLINEじゃなくてメールが届きました。

 

「Tetsu,あんたAさん亡くなったって本当?!信じられません。

さっき、友達から聞きました。詳しい事がわかったら教えてくださいね。」おばあちゃんと。

 

 

さっきじゃないよ。もう数週間前に聞いてるんだからね。ショボーン

 

一瞬で亡くなった事を忘れちゃうし、自分で振り返って思考する能力が圧倒的に欠如しているんです。

 

 

言葉では忘れてしまうのでLINEで返信しておきました。

 

「Aさんは6月に亡くなっています。Bさんからも伝えてるはずだけど、認知症のせいで忘れちゃったのかもしれないね。またBさんとランチに行く時に聞いてみるといいよ。」

 

きっと、このLINEも一回既読になったけど、返信はないし見返す事もたぶんないので、毎回Aさんの死を聞かされて、毎回ショックを受けるんだと思います。

 

 

僕ら家族がやってはいけないこと

「ずっと前に亡くなったって何回も言ってるじゃん!」 ×

 

責めてはいけないんです。

 

「そうなんだよ。亡くなったんだって。」と毎回、初見の返事をすること 〇

 

そろそろ、脳神経内科に連れて行って、認知症の進行度を確認してこようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今度は免許証をなくしたみたい悲しい 妹からLINEが来ました。ガーン

 

認知症になった(MCI)ものの、物忘れだけで日常会話も生活も一般人と同じ生活をしているので、父が助手席に同乗している条件で運転をしていたんです。車

 

で、唯一、週一の卓球教室だけは自宅からそう遠くないので一人で出かけてたんです。

 

 

そんな中、免許証を失くしたことが判明したので、また捜索に向かいました。

 

押入れの中 なし

車の中   なし

巾着袋の中 なし

財布の中  なし

 

 

どこにも見つからない!!ショボーン

 

なんで?免許証なんて触るもの??ガーン

 

困ったな、どうしよう・・・・・・。ショボーン

 

 

 

あ!

 

そうだ!閃いた!びっくりひらめき電球ひらめき電球

 

作戦はこう

 

一応、「免許証が亡くなった」事は理解しているから、母に言い聞かせた。

 

「母さん、免許証がないと運転できないから見つかるまでは運転しないで、おじいちゃんに運転してもらってね。そのうち、見つかるだろうから。」ウインク

 

「そうだね。きっとどこかにあるよね。わかったわ。」おばあちゃん

 

 

もともと、そろそろ79歳になるし、何とか説得して辞めさせたいと思っていたから、一度説得してみたものの、

 

「なんで!?どこも悪くないし、健康体なのに!!!!ムキーおばあちゃんムカムカと逆切れされて、返納は無理だったんです。

 

 

今回はまたとないチャンス!!!これを逃したらもうない。

 

 

家族全員(孫も含めて)で徹底することにした。

1・免許証が見つかっても母には渡さずに保管

2・そのままいつまでも免許証が見つからないことにして運転を諦めさせる

3・勝手口の鍵置き場の前に「母は免許証がないから運転はしないこと」と大きく書いた紙を貼った。

4・父には車の鍵を隠してもらい、運転する時だけ出してくる

5・家族全員で免許証を探して続けていることにする

 

あとはとにかく、母がうっかり先に免許証を見つけないこと!

 

まぁ、見つけたとしてもきっと「見つけた事は忘れる」だろうけど。てへぺろ

 

ああ、なんかすごいチャンスが回って来た気がします。

 

 

 

 

これが昨日の出来事

 

 

で、今朝おじいちゃんから

 

おばあちゃんが免許証を見つけました。布団の下から出てきたそうです

 

え?

 

 

 

母が認知症になる数年前からある目的で使うために100円硬貨をいつも巾着袋に入れて、兄妹で遊んでいるんだけど (あくまでも遊びの範囲で、ですよ。団体も主催してないし、継続してもいませんのであしからず)ウインク

 

それが無くなったから¥5,000貸して、とおじいちゃんに言うそうです。

 

その都度、父はしかたなく貸してるみたいですけど、一向に返されないようです。(借りた事を忘れてるから)

 

 

で、とうとう、妹に相談してきたらしく、それを兄妹のグループLINEで報告してきたんです。

 

認知症の母がお金をなくすのはこれが初めてではありません。

 

しかたない、また捜索に行くか。ショボーン

 

これまでになくして、見つけたもの

 

スマホ、カギ、50万円、宝石類、通帳印鑑です。探偵なみに発見しています。口笛

 

 

今まで一度も捜索の範囲に入ってなかった掘り炬燵の客間の押入れから座布団、布団を全部出して、押入れの奥をライトで照らして・・・

はい、発見! でも、きっとこれだけじゃないな。

 

次、父母の寝室。

2人で敷きっぱなしの布団に寝転がってTVを見ているいつもの風景。

 

「ちょっと押入れ見るよ。」えー

「なんで?何か探してるわけ?」おばあちゃん

 

「100円硬貨を探してるんだよ。」えー

「ふーん。」おばあちゃん

 

こんな調子です。

 

なくしたはずの巾着袋も押入れの奥から発見、そして重いビニール袋に入ってた硬貨も発見。

 

 

あるじゃんか!なんで、「失くした」時に探さないんだよ。ムキー

 

 

総額

4万円以上見つかりましたガーン

 

で、ここから父に借りていた¥15,000を返金しても、まだかなりの100円硬貨がありました。

 

 

毎回、遊んではお金を隠して保管して、それを忘れてまた借りて、隠して、忘れて

を繰り返してたらそりゃ、貯まるだろうよ。ショボーン

 

 

「何これ?」おばあちゃん

「母さんが失くしたお金を見つけたんだよ。」ショボーン

 

「ふーん。私が失くしたの?何これ?」おばあちゃん

「だから・・・・・」ショボーン

 

ループし続けるので、途中でぶった切ります。全然自覚もないから。

 

 

一番、腹が立ったのが、お金を貸した父おじいちゃんが母おばあちゃんから「貸して」と頼まれた時に一切、押入れを探そうともしない事です。

 

50万円のことも知ってるんだから、押入れを探せば出てくるのを知ってるはずなのに面倒くさいんでしょう。

 

 

いちいち、なんで仕事中に探しに行かないといけないんだ?!ムキー

 

少しは協力をしてくれてもいいじゃんか。

 

つい矛先は父に向かってしまいます。

 

父と妹にも保管しておく場所を伝えて、みんなで情報共有することにしました。

 

でも、もう何か失くしても押入れを探せば間違いない事がわかったから、それだけは安心かな。照れ

 

 

 

 

やっと、決済にこぎつけました。

 

 

去年の夏からイライライライラさせられて、本当に大変でした。

 

決済当日、銀行の会議室を借りて司法書士に手続きをしてもらいました。

 

 

待っている間、おじいちゃん宅建士が失くした実測精算確認書に売主様の署名押印をもらい、あとはおじいちゃん宅建士の会社印を押印したら完成。

 

 

あれ?????おじいちゃん ガサゴソガサゴソ・・・・・・。

 

 

はい、会社印忘れた。笑い泣き

 

 

全く最後の最後まで本当に困った人だ。

 

 

もういいです。

 

結局、おじいちゃん会社の事務員さんが届けてくれて、何とか書面が完成、交付しました。

 

 

このおじいちゃんの言いがかりから始まったこの売買、決済するまでにたぶん1年半はかかってる。ショボーン

 

 

LINEもメールもできなくて、FAXすれば失くしちゃうし、電話しても覚えてないし、言った言わないのトラブルばっかりで、本当に苦労しました。

 

 

売主さんからも労いの言葉とお礼を言われて、報われた気がします。

 

あー、やっと1つ終わったな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月にハーフマラソンでふくらはぎの肉離れを起こしてから現在まで1度しか走れていません。ショボーン

 

10月に入ってすぐ目標にしているフルマラソン大会のエントリーが始るのですが・・・・

 

 

どうしよう・・・・。

 

悩みます。エントリーしていいものかどうか。ショボーン

 

犬の散歩は雨以外は欠かさずに1年間、毎日していますから、歩く運動はしているんですけど、走っていないです。走る人

 

暑さもあり、母の認知症の世話もあり、犬の散歩もあり全然、時間が取れないんです。

今度はそこに咲の兄妹犬の散歩のお手伝いまですることになりました。

 

もちろん、志願しての事なので自己責任なんですけどね。

 

 

10月から大会まで5カ月。

 

「走る」テンションが全然上がってこないのも事実です。

 

ちょっと精神的に参ってる事もあるのかもしれないです。考えること、悩む事があまりにも多すぎて。

こんな事してて(マラソン練習)いいのか?他にもやらなきゃいけない事あるんじゃないか?と自問自答しています。

 

エントリーまであと4日。

 

目標は完走。

 

だけど、一番は楽しく走ること。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご両親が亡くなって相続を受ける場面がけっこうあるんですけど、

 

あるお客さんの土地を売買仲介した時の話です。

 

 

親御さんが亡くなられて兄弟2人で相続を受けたそうで、兄は両親が住んでいた中古住宅、弟は同額くらいの現預金を受贈したそうです。

 

 

で、そのお兄さんの土地を売却することになったんですけど、そこには両親が住んでいた中古住宅が建ったままになっています。

 

お兄さんは既に都内で居住地をもって生活しているので、この土地建物は不要なんです。

 

 

 

で、売却の話が弊社に来たんですけど、

 

仮にこの土地建物の評価額が3,000万円とします。

で、弟さんは3,000万円くらいの現預金をもらったそうですが、

 

 

家がかなり古いので取り壊して売却するために

解体費用、室内の片付け費用がかかるわけで地中埋設物を含めると1,500万円近くお金がかかってしまいました。

 

 

「これ、俺すごく損じゃないですか?」ショボーンとお兄さんがつぶやきました。

 

 

弟さんはしっかり3,000万円の現金をもらっているので、お兄さんが実質1,500万円しか受贈できなかったことになってしまいました。

 

 

親御さんが亡くなった時にそこまで考えが及ばなかったんでしょう。

仕方ない事ですけど、それを聞かされたらなんだか切なくなってしまいました。えーん

 

 

できたら、土地建物を共有で持ち分1/2づつ、現預金を1/2づつ相続すれば一番、公平になったんですけどね。

 

ご家庭の事情に首を突っ込むわけにもいきませんし、難しいところです。

 

 

実測精算確認書、ありました。おじいちゃん

 

え!?どこに??

 

「車の中に入ってたんだよね。」おじいちゃん車

 

 

ほら見ろーーーーーーーーーーー!!!ムキー

 

だから「渡した」って言ってたでしょう!?ショボーン

 

自分が雑多にしてる車の中に置きっぱなしにしてたんだなんて、まずこっちに

「もらってない」と主張する前にじっくり探せよ!!ムキームカムカ

 

本当に何やってくれてんの?

 

 

呆れてものが言えないです。

 

まぁ良かったです。とりあえず見つかったんのなら。