先日、売買が完了した売主さんからLINEが。
「訴状が届いてるんですけどどういうことですか?!」![]()
え?!こっちがどういうことですか?って聞きたいんだけど。![]()
LINEで送られてきた画像を見ると地方裁判所の被告として召喚状が届いているようだ。
目録の写メがないので該当物件がわからず。
こういう時ってやっぱりデジタルよりもアナログ。![]()
紙媒体で訴状全体を読まないと把握しにくい。
あっちを拡大、段落改行を追ってまたズーム。
LINE画像から判った事は
「根抵当権設定の消除と印紙代の請求」のようでした。
訴状を読んでみるとどうやら、
亡くなった原告が昭和48年債務者の際に所有物件に根抵当権を設定し、借金をしていたらしく、原告の娘さんが訴訟を起こしたようです。
昭和の話をなぜ今になって?かはわからないけどおそらく売却をしようとして、根抵当が発覚したんだろう。
ややこしいのは被告の数でざっと50人!!!
ちなみに根抵当権設定者は7人いて、おそらくその方々が亡くなられて相続人の数が枝分かれして増殖したものと思われます。
「売主さん、この訴状には旦那さんの名前がありませんよね。つまり、今回の売買物件は共有名義ですし、無関係ではないかと思います。司法書士も私も抵当権の設定がなされていない事を確認しておりますし、目録をご覧になって頂けますか?そこに対象物件の地番が書かれているはずです。」![]()
数分後、
「ありました。どうやら私の実家の事のようでした。兄から確かそんな話を聞いていた覚えがありました。すみませんでした。」
と売主さんから平謝りのLINE。
あー良かった、いや良かったのか?
さすがに訴状が来たと言われたらこっちも焦るし、ドキドキが止まらないですよ?
いきなり訴状で根担の解除請求とはまた思い切った事をしますね・・・・。
あーびっくりした。







