介護申請をする話 | 走る不動産屋の2代目日記 season4

走る不動産屋の2代目日記 season4

不動産屋の日常を書いています。そして、走ります。愚痴ります。 
 申し訳ありませんが、フォロー申請、解除の繰り返しはご遠慮ください。

母親が認知症かもしれない  ここから始まった母の認知症のお話。

 

 

父がくも膜下出血に罹患したことを機に、実家にはケアマネさんが来てくれています。

 

で、今回、そのケアマネさんに母の認知症の相談をしてみたんです。

 

「え???本当ですか?全然普通に話してくれてますし、全然わからないですけど・・・。」びっくりと半信半疑の反応。

 

そう、他人や医者に接するときは気が張っているのか、受け答えがまともなので気づかれないんです。ショボーン

 

 

実は今回も、「認知症の介護申請をしよう」では絶対に認めないので、兄妹で相談して

骨折をして、動けないから介護申請して安くリハビリできるみたいだよ」とあくまでも、骨折を前面に押し出して納得させたんです。

 

 

で、実家を訪問してくれたケアマネさん。僕は仕事なので父に任せてたけど、すぐ父からSOSの電話がかかってきた。

 

「あのな、母さんがどこも悪くないと言ってしまって、話が進まないから来てくれんか?」ショボーンと。

 

 

本人を目の前にして、なかなか「この人は認知症です」とは切り出せないのかも・・・。

 

 

 

自宅到着。名刺の裏に「外で話せませんか?」と書いて渡しました。

 

案の定、認知症にもふれず、飲んでいる薬も伝えず、申請書だけ書いてもらって終了。

 

外でケアマネさんと集合して、話をしました。

 

 

 

 

これまでの経緯と診断結果を事細かに説明し、後日、区役所から相談員が調査にやってくるそうです。

 

 

本人が認めていない認知症の介護申請が一番、難しいそうです。

 

でも、少しづつ介護に向けて前進しています。

 

今日もケアマネさんから「何か飲んでいる薬はありませんか?」と問われ

 

 

「健康なので薬は一切飲んでいません!」ニコニコと言い切る母

 

「いや、お前(脳神経内科)クリニックから処方箋もらってるだろ。」と父

 

「飲んでないよ!薬なんて。医者にもかかったことないんだから。」ちょっと不満

 

 

あーーーーー、出た、認知症や。ガーン

 

 

現段階では、物盗りの被害妄想の症状がないので、まだ軽いほうだけどきっとこれから進行していくんだろうな・・・・。