土地売買で必ずといっていいほど、行うのが境界確定です。
まぁ、まれにいい加減な売主や不動産仲介業者が「そのへん」とか言い出して揉めるわけですが、僕の場合は杓子定規なところがあって、「売買物件は境界確定ありき」だと思っていました。
今回、中古住宅の取引があり、売主側の業者であった僕は「官民測量と境界確定」をするつもりで、売買契約締結時にも双方にそう説明していたのです。
官民測量とは、行政にも立ち会ってもらう必要があるので市役所に申請して「市」の職員もきます。
しかし、民民測量となると隣地との境界だけが問題なので、測量してもらって両者に立ち合いしてもらって解決することができるので早いのです。
しかし、決済に間に合わない事態が発生し、さてどうしたもんかと頭を抱えていたのです。
「官民までやります?」 と買主側の業者さんがポツリと言いました。
え?いいの?
「いいですよ。買主さんが心配しているのは隣地との境界トラブルなんで、それさえクリアできれば。」
そうなると、官民申請より断然早い。
なんだ、そうだったのか。確かに、公簿売買だからそんなに測量自体はする必要はないんですよね。
真面目にやりすぎるのも問題だな、と痛感しました。
相手側も官民測量を希望しているのかと思っていたので、早とちりみたいなものかな。
適当にやるわけじゃないんです。臨機応変に考えてこれなら問題ないという解答を出せなかったのが本当に悔しいというか、なんというか・・・・。
売主さんにも官民申請を民民に変更すると伝えて承諾を頂きました。
測量士さんには申し訳ないけど、しかたないです。年内にこれで決済ができます!!
あーなんかすっとした。