昨日、2回目の外泊許可が出た父と迎えに行った妹に聞いたら「11月中旬には退院できそう」だという。
リハビリの主治医が3人いて、男性2人はもう大丈夫と太鼓判、ただ女性1人がうーんと悩んでいる様子らしい。男性は運動機能のリハビリ担当で女性は脳機能担当らしい。
つまり、「高次脳機能障害」の心配があるらしいのだ。外見や会話は普通、でも退院してから顕著にその様子が変わることがあるらしい。

病院からはもうハッキリ診断書に書かれている「高次脳機能障害」。父はそんな後遺症を負ってしまったということ。
確かに過去の仕事の記憶もあるし、ちゃんと会話が成立もしている。でも、あれだけの大ダメージを脳に負ってしまったのだ。普通に戻れることは100%あり得ない事。
現にlineを送ってきたが、「今日は沙英が迎えに来た」と送ってきた。
違う。紗英だ。 いとへんとサンズイを間違えてることに気づいてない。自分がつけた名前なのに、35年はずっと認識してきた名前なのに。
でも、病気のせいだと思えばしかたないと思える。僕も集中治療室では父に「金田一耕助」と呼ばれていたし。
家族は「退院したらリハビリも兼ねて会社にいさせるといいよ。仕事が刺激になるだろうし」なんて安易にいう。
ちょっと待って。
会社にいたら誰が注意してみていないといけないんだ?俺たちは仕事があるし、そんな脳障害の父にどんな仕事をさせろって言うんだ?
また、別の問題が起きてきそうな予感がした。
もう、ゆっくり隠居すればいいよ。運転だってもう返納するしかないわけだし。
まだまだ問題は山積みのようです。