何年も前からずっと家賃の延滞が続いているおばちゃん。去年、やっと高校を卒業した息子と2人暮らしをしているが、延滞が積もりに積もって4ヶ月分になってしまった。
女手一つでずっと生活してたのは知っていたので、そんなにきつくは取り立てていなかったけれど、さすがに延滞が2ヶ月を超え始めると、実姉と北陸に住む80歳のお母さんに電話して督促していた。
本人は一切、振り込んでこないけどこのお母さんが延滞分をいつも尻拭いしてくれていたので、Mさんは退去せずに済んでいた。
年末が近づくにつれ、延滞が4ヶ月から減らなかったところに、本人Mさんから電話があった。
Mさん 「今月に2ヶ月分、なんとかしますから親には連絡しないで欲しいんですけどぉぉぉ。」
「いや、Mさん。そう言ってこの前も期日守ってくれなかったでしょ?もう4ヶ月もたまってるんだから電話させてもらうよ?」
Mさん 「それだけは~、すいません~、何とか頑張って払いますからぁ。もう、親に愛想つかされちゃってるんですよ~。」
電話では信用できないから、ちゃんと来店して期限を決めて必ず守るように、と署名してもらった。
1ヶ月経過。おお!二ヶ月分振り込んであるよ!!!


どうなってるんだ?! いよいよ、改心してたんだ。嬉しいなぁ。
Mさんから電話。
「Mさん、約束守ってくれたんですね~。これからも頑張ってくださいね!」
Mさん 「お金なかったから、結局お母さんに電話して振り込んでもらいましたぁ~。エヘッ
」
エヘッ
じゃないでしょ! 結局、自分で電話してバラしてるんじゃん!!
・・・・・猛者だなっ!
まぁ、いいやぁ。延滞解消できそうだし。