債権者集会に行ってきた! | 走る不動産屋の2代目日記 season4

走る不動産屋の2代目日記 season4

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債権者集会待合室で待っていたのは、2番抵当権者のうちの会社だけ。
 
職員に303号法廷に案内された。
 
そこにあいつhttp://blogs.yahoo.co.jp/tetsu3307/62369681.htmlは弁護士と座っていた。目は合わせようとしない。
 
破産管財人からここまでの経緯が説明されるが、うちの会社で貸した500マンについての使途は説明がない。
 
今後、競売にかけられるが、その前に買受人がいる場合は相談に応じるとのことだったが、それは無いに等しい。
 
 
事務的な説明、次回の債権者集会の日程が告知され、終了となった。足早に弁護士は帰っていった。
 
本人もそのまま目も合わさず、帰る様子だったので堪らず、呼び止めた。
 
 
「あんた、なんか言う事ないのか? 自己破産して終わり?人間として、間違ったことしたら謝罪するのが当然じゃないの?」
 
 
立ち止まったが、ふせた目は上げようとはしない。
 
「・・・・・すいませんでした。返そうと努力しましたがダメでした・・・・。」
 
蚊の鳴くような声でよく聞き取れない。
 
 
立ったままで、ぺこりと首を折っただけ。それが500万円の価値の謝罪とはとても思えなかった。
 
「本人もこう言ってることですし・・・・。」 寄り添う弁護士がかばう。
 
謝罪ってのはそんなに簡単に済むものか!?
 
なぜか、僕の手の平が真っ白になって、痺れてきた。
 
これ以上、罵っても何を言っても効果なし、貸した500万円も回収不能。
そのまま、法廷を後にした。
 
 
帰りの車の中で考えた。もう終わりにしよう、と。いつまでも引きずっててもしょうがないし、そんな奴の事をずっと考えて憎んでいても、僕が成長しない気がした。
だから、もういい。もう、この先はあいつの事は考えない。前を向いていこうと思う。
抵当権物件がいくらかで落とされたら、それはそれでいい。
今後はもうあいつの事は考えないことにしたから、第2回の債権者集会ももういい。
 
僕はもっともっと大人にならなくちゃいけないから。