見積もりの意味は? | 走る不動産屋の2代目日記 season4

走る不動産屋の2代目日記 season4

不動産屋の日常を書いています。そして、走ります。愚痴ります。 
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長いこと、借家に住んでた入居者が退去したので清掃の見積もりをとった。敷金で精算するものだったから、清掃業者に見積もりを頼んだ。
 
3万円かぁ。一戸建ての割にはずいぶん安いんだね~。よし、この個人業者さんに頼もうっと。
 
金額がはっきりしたから、入居者さんに清掃代金を引いて敷金の残りを振込してきた。
 
 
で、1週間後。 「清掃が終わりました~。」
 
ありがとうございます!それじゃ、支払いしますね。
 
あ、一応請求書、見ましょうか。
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・。ん? 業者さん、これ何?
 
「すいません、ちょっと予想よりも手間取っちゃったので金額が増えました。(えへっ)」
 
は?なんで¥5万円!?
 もう3万円で入居者さんの精算完了してるんですけど??? しかも、自分の都合で2回に分けて仕事しておいて、「出張料¥2,000×2」ってどういうつもりっすか???
 
なんか、びっくりしてしまって怒れなかったです。一応、うちの親の知り合いだったのでムゲにもできず、支払いましたよ。不足分は会社もちで!!!
 
最後はもう俺、無言ですよ。絶っっっっっ対に2度と頼まないもんね!!
 
 
何のための見積もりですか? それって詐欺ですよね。
 
 
その業者に依頼した自分も悪いんですよね。 は~(ため息)。
 
 
なんだか、足元を見られてるっていうか、バカにされてるっていうか、何なんでしょう。