『ツレがウツになりまして』って本のタイトルをもじってこう書いた人、日本に1000人はいるよね。
私も書いちゃいました
いやこんなバカなことでも書いてないと、やってられないっすよ、ホント
先週の木曜日から、ダンナが「ノドの調子がうんぬん」とか言ってたけど、もちろんスルーしていた私
先週はとにかくもう忙しくて、39℃が出た月曜日にも電車乗り降りして外回り、38℃になった木曜金曜も遠くまで行って外回り、その合間に家で作業作業の毎日でした。
「ヤッタ~~!ようやく週末だ~~!!!土日は冷房ガンガンきかせた家で、のんびり昼寝&たまったドラマ視聴&密友さんからお借りしたBLマンガを読みまくるぞ~~~」
と思っていたら・・・。
土曜の昼過ぎに、地獄からのメールが
「今病院にいるんだけど、オレ、コロナだった」
_| ̄|○
なんで?
一週間、必死に働いてきた結果がコレ?
しかも、来週も私は仕事がてんこ盛り!!
その上、その次の週末はプライベートでも絶対に外せない用事が2軒もある😱
なんたって、イギリスに渡ってイギリス人の詩人😱と結婚して、双子ちゃんのママになってる友達が、しばらくぶりに帰国し、20年ぶりに「会おうよ」と誘ってくれたのだ
めったに帰国しないうえ、なかなか予定が合わない彼女。
この機会を逃したら、もう二度と会えないかもしれない
もうひとつは、仕事で宇都宮(遠い!)に行く予定にかこつけて、宇都宮在住の大学の先輩に連絡したら、案の定「ウナギおごっちゃるけえのお」(←すみません、生粋の栃木人なんでこんな方言じゃないです💦)と言ってもらえた件
バカ高いウナギなんか、ここ何年もスーパーの「ひつまぶし」しか食べてない。
この機会を逃したら、二度と食えないかもしれない
そんなこんなで、絶対に負けられない戦いをパリでやってる(男女サッカー負けちまったけど)のと同じくらいの意気込みで、絶対にコロナに感染できない戦いをしている私
かつてならダンナを速攻でホテルに送り込むことができたのに、今はひどい肺炎にならない限り、自宅療養しか選択肢がない。
ダンナを寝室に閉じ込め、息子に「近寄るな」と厳命し、大嫌いなマスクをつけて、食事を運んだり、買い物したり(また炎天下だよ)、掃除したり、働きマン状態。
それ以上に、ズボラな私にとっては、どこまで感染対策をしたらいいのか考えて、トイレの取っ手を拭いたりするのがもんのすごおいストレス!
しかも、ダンナのいる寝室で寝るなんてありえないから、自分は仕事部屋に持ち込んだ、予備の硬い布団と、風量調節のできない古いエアコンで寝るハメに・・・
こんな週末になるハズじゃなかったのに・・・
優雅な私の2日間はどこに行ったの
こんなふうにストレスフルに日々を過ごして、あれもこれもと忙しく介護するくらいなら、いっそ自分も感染してしまったほうがラクかも・・・と思ってしまう。
ただ、ダンナみたいな会社員は代わりの人がいるのでいくらでも?休めるが、個人事業主の私には、倒れたときに仕事を代わってくれる人がいない。
それがね。
感染できない本当の理由なんですよ
さて、私が無事にサバイブして、ウナギをかっくらい、友とパブで(彼女の指定なんだけど、ほんとイギリス人になったなあ)飲み明かせるか。
乞うご期待!!
おっとヤバイ!昼ご飯を作る時間だ!!