こないだ、積み替えたエンジン
普通に走ると思って、清水インターまでバイパスを試走したら、信号待ちのアイドリングでものすごい音が、危ないのでそのままUターン、走ってるときは問題ないんだけど止まるとすごいことに
これは、カムチェーンの調整がされていないと思ってサービスマニュアル確認
2JLは、オートカムチェンテンショナーではなく手動でした。
まずは裸にして
3個所開けて、17㎜のソケットでクランク回し
Tマークを合わせて上死点を出し
カムチェーンテンショナーのカバーを外して調整を
真ん中の棒がナットと同じ高さになるまで調整しました
これで、いいかと思ってとりあえず戻してしばらく走りましたがだいぶ小さくなったもののまだ異音
これは、タペット調整もしなきゃねと思ってシックネスゲージを探すも見つからない
そこで、アマゾンでぽちっと
前に買ってあったタペット調整用のSSTと、細かい作業の必需品の老眼鏡
でももう一度カムチェーンテンショナーを見るとへこんでる
上死点を出して、これも再調整
Tマークを合わせて
若干ずれてる。カムチェーンものびのびなのね
めげずにタペット調整
吸気側、規定値は冷間時で、0.05mm~0.09mm
0.06は入らなくて0.05は入るのでそのままでOK
排気側は、冷間時で、0.11mm~0.15mm
なので、0.07と0.05を合わせて0.12にで調整を、
もとの状態は、0.15でもスカスカで入ってしまうので異音の一因
2枚合わせて0.12
これで調整して0.11はするする入るが0.12はギリはいるくらいにしました。
外装付けて試走するもエンジンの異常な音はようやく消えた感じ
また、ちょっと試走しなきゃわからないがとりあえず大丈夫そう
やれやれ