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DTM音楽クリエーター/tetsu小田哲生・作曲編曲プロデュース

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ステム活用で一緒に楽しもう

最近、AIの発達によって音楽制作の環境がどんどん進化しています。
その中でも特に面白いのが「ステム(パラデータ)」の分離や活用です。

ボーカル、ドラム、ベースなどを個別に取り出せることで、今までよりもぐっと深く音楽を理解できるようになってきました。

僕自身は長年 SpectraLayers 12 を使っていますが、最近では iZotope RX 12 のようなツールも進化していて、かなり自然にステムを分けられるようになっています。

さらに、Suno のようなサービスでは、自分の楽曲のステムをダウンロードできるなど、AIとの距離も一気に近くなりました。


「学び」がもっと楽しくなる

ステムが使えるようになると、音楽の楽しみ方が一段広がります。

・耳コピをする人
・好きな曲を研究したい人
・作品からヒントを得て自分の曲を作りたい人

こういった人にとって、ステムは本当に心強い味方です。

今までは「なんとなく聴き取る」しかなかった部分も、
実際に音を分けて聴くことで、発見がどんどん増えていきます。


正解じゃなくて「ヒント」として

ただ、ここは大事なポイントで、
ステムは“答え”ではなく“ヒント”として使うのが一番面白いです。

「なんでこの音なんだろう?」
「どうしてここでこのアレンジなんだろう?」

そんなふうに考えながら触ることで、自分の引き出しが増えていきます。


一緒にアップデートしていきましょう

AIや新しいツールって、最初はちょっと距離を感じることもあると思います。
でも、使ってみるとシンプルに“面白い”です。

せっかくこういう時代なので、
難しく考えすぎずに、触りながら、試しながら、楽しんでいきましょう。

音楽の作り方も、学び方も、これからまだまだ変わっていきます。
その変化も含めて、一緒に楽しんでいけたら嬉しいです。

 

 

 

最近、歌声合成の進化がすごくて
「誰に歌わせるか?」の選択肢が一気に広がりました。

昔は
・人に歌ってもらう
・もしくはボカロ

この2択だったのが、今は
AIボーカルという現実的な選択肢が入ってきています。

 


🎤 キャラとしてのボーカルか、歌としてのボーカルか

代表的なのが
VOCALOID
Synthesizer V の違いです。

 

 

例えば 初音ミク のような存在は、
単なる「歌声」ではなく“キャラクター”として成立しています。

声の個性や少し機械的なニュアンスも含めて、
それがひとつのジャンルとして確立されています。

 

 

一方で Synthesizer V は
より人間に近い歌い方を再現できるのが特徴です。

ブレスや抑揚も自然で、
「そこにシンガーがいる感覚」を作ることができます。

 

 


🔧 用途で選ぶのが一番自然

どちらが良い・悪いではなく、
用途で選ぶのが一番しっくりきます。

例えばこんな感じです👇

■ デモ制作・仮歌

→ Synthesizer V
クオリティが高く、そのまま提出できるレベル


■ 世界観重視の作品

→ VOCALOID(ミクなど)
キャラクター性込みで作品になる


■ 商業案件・クライアントワーク

→ Synthesizer V
スピードと完成度のバランスが良い


■ 最終的に人が歌う前提

→ Synthesizer V
ニュアンス共有がしやすい


🎯 「誰に歌わせるか」は演出のひとつ

作曲やアレンジと同じで、
ボーカル選びも“演出”のひとつです。

・この曲はキャラで聴かせたいのか
・それともリアルな歌として届けたいのか

ここを考えるだけで、
選ぶべきツールは自然と決まってきます。


🧠 これからのスタンダード

これからは

👉「ボカロか、人か」ではなく
👉「用途に応じて使い分ける」

この考え方が当たり前になっていくと思います。

ひとつにこだわるよりも、
曲や目的に合わせて選べるほうが
結果的に音楽の幅も広がります。

 

最近、rackタイプのシンセが復帰してます。
自分の制作では、

ギターのアルペジオやシンセのフレーズなどを、

YAMAHAのMotif ESやXSを使って、

オーディオとして録音してしまうことが増えました。
 

 

いわゆる「MIDIで詰めていく」やり方ではなく、

弾いた瞬間のニュアンスごと閉じ込める感じですね。

 

一番良いのは音源の探しやすい

ずっと操作してきたシンセなので使い慣れてて

音源を書き出すときは、

あとで分かるように「P2050」のように

プログラム番号を必ずメモとして残しておきます。
MIDIデータ自体も保存してあるので、

もし後から修正したくなった場合の保険にはなります。

 

 

ただ、実際のところは「録ってしまう」ことで

ある程度の制限が生まれるのがポイントです。
 

これが意外と良くて、

細かくいじり続けるループから抜けられる。

 

一度オーディオにしてしまうと戻りにくい。
だからこそ、「まあこれでいこう」と決断できるし、

何度もやり直すことが減ります(笑)

 

 

もちろん、

どうしても気に入らなければ録り直せばいい。
でもその“割り切り”が、

結果的にスピード感や勢いのあるトラックに

つながっている気がします。

 

 

そういう意味で、この制作スタイル自体が

ひとつの「現場」みたいなものだなと思います。
 

 

機材や環境だけじゃなくて、

どういう決断をしていくかも含めて、

音楽が形になっていく場所。

 

 

rackシンセの再評価と一緒に、

こういう作り方も改めて面白いなと感じています。

 

 

 

 

仮歌と本番で変わる?

ボーカロイドの使い分けの話

最近、制作の中で改めて感じたことがあります。
それは「ボーカロイドは用途によって使い分けるのが一番いい」ということ。

昔は最初から最後まで同じソフトで作るのが当たり前でしたが、
今は選択肢が増えた分、やり方も変わってきています。

 

 


■ 仮歌は“速さ重視”が正解

デモ制作や作曲の段階では、とにかくスピードが大事です。
メロディやコード、アレンジをどんどん固めていく中で、
歌詞入力に時間を取られるのは正直もったいない。

ここで便利なのが
OmniVocalのようなAIボーカル。

ひらがなでそのまま打ち込めて、細かい区切りもほぼ不要。
ノートに対して自動で歌詞を割り当ててくれるので、
“とりあえず歌わせる”までが圧倒的に速いです。

仮歌用途なら、この手軽さはかなり大きいと感じています。

 

 


■ 仕上げは“表現力重視”

一方で、作品としてしっかり仕上げたい場合は話が変わります。

例えば
初音ミク V4X
初音ミク NT

こちらは歌詞の入力や調整に多少手間はかかりますが、
その分、細かいニュアンスや表現を作り込めるのが強みです。

・発音のコントロール
・ビブラートや抑揚
・キャラクター性

こういった部分は、やはり従来のボーカロイドが強いと感じます。

 

 


■ 実際の制作フロー

最近はこんな流れがしっくり来ています。

  1. OmniVocalで仮歌を一気に作る
  2. メロディと歌詞を固める
  3. 必要に応じてミクや人のボーカルに差し替える

このやり方だと、
「スピード」と「クオリティ」の両方をバランスよく取れる印象です。

 

 


■ まとめ

ボーカロイドはどれが優れているか、というよりも
「何に使うか」で選ぶ時代になってきました。

仮歌ならスピード重視のAIボーカル。
仕上げなら表現力の高いボーカロイド。

用途によって使い分けることで、制作はもっと効率的になります。

 

 

 

★tetsu企画第229弾
日時 6月7日(日)
時間 op16:00/st16:30
料金 2000+2D
場所 B-flat(東梅田)
16:30-ヤバイナ・ジ・エンド
17:00-にぶおんぷまりるん  
17:30-EMIKO     
18:00-Gucci&Mirey 
18:30-mai
19:00-神戸東待合所合奏団 
20:00-打ち上げ(1時間程度)
1500円+1D
お客さまはアーティストにご予約ください

B-flatのHP(新しくなりました)
https://www.livebarb-flat.com/
ヤバイナ・ジ・エンド
アイナ・ジ・エンドのカバーバンド。
B-flatでも活躍中のnassyが参加しています・



にぶおんぷまりるん
結成5年目に突入した「にぶおんぷまりるん」。
はもるんの自作オケ+エレキギター伴奏と、まりこの変幻自在なパフォーマンスで昭和の歌謡曲・GS・アイドルなど懐かしい音楽シーンを再現します。
一家団欒のお茶の間で観たテレビ、ブラウン管の向こう側に広がる夢の世界、今このひととき、甘酸っぱい思い出に浸って下さい。

EMIKO
こんにちはEMIKOです
オリジナル曲やポップス、ジャズ、ボサノバ色々歌ってます🎤
今回はtetsu さんのオリジナル曲も織り交ぜて歌う予定です。よろしくお願いします❣️

Gucci&Mirey
ジャズギターのGucciとボーカルと二胡のMireyによるユニット。
昭和歌謡やJ-POP等のカバー曲やオリジナル曲を披露します。
聴いてくださった方の心に残るような演奏を目指しています…!

mai
久しぶりのtetsu企画です。
今回もとっても楽しみにしてまいりました🥰
共演者のみなさんよろしくお願いします🙏

『神戸東町待合楽団』
🦷歯医者の待合室がアジト🦷『ひがしまち』とは?  
日本語ポップスの繊細さと洋楽ロックのパンチを掛け合わせた楽曲に  
心の奥深くへ語り掛けるメッセージを乗せ、愛する神戸の風景とともに紡いでいます
ギター/シンガーソング歯医者ー 磯島よしひろ 
ピアノ/みずいろフレーズ やっこ