【 2016年 1月 11日 公開

                  同 2月 14日 改訂


※ ’16年 2月 14日、京王1000系 1702編成の

  写真を掲載します。本文の文章につきましては、

  同年 1月 11日現在のままと します。


こんにちは、鉄バス郵です。

前回 に 続きまして、

2016年1月 2日の お話です。


当日も 元旦の前日 同様、神奈中八07系統


つ021 & T-9 相模湖駅

つ021 相模湖駅


同じ 昼の便( 相模湖駅 11:45発 )で

大垂水まで向かいましたが、前日は

岡本バス停から 乗ったのですが、

当日は 始発の 相模湖駅から乗りました。


( 車両は、つ021 でした。上の写真で、

  つ021の 隣に停まっているのは、

  津久井神奈交バスの T-9。)


何故、岡本ではなく、相模湖駅から

乗ったのかと 言いますと、


N‘EX 相模湖 通過!


特急 成田エクスプレス 8号が

相模湖を通過したからです!( 11:33に )


前日、岡本に向けて 国道20号を 歩いて

いると、同列車が 通過していきまして、

後で 調べてみると、正月3ヶ日、同列車が

運行されることが 分かったのです。


で、当日は 相模湖駅構内で、同列車の

撮影を考えました。


シャッ!・・・ 構図、ちょっと N’EXが

小さくなっちゃったかな?


撮影後、つ021に乗り、いざ 大垂水!


T-9 相模湖駅


おっと、T-9 の写真も、ここに 載せなくては!


相模湖プレジャーフォレストへの アクセスとなる、

湖21系統の運用に 就いていました

彼は、もう 神奈中最後と言える、

ツーステップの 一般路線バス。

「 津久井の神奈中バス 」のワンステップ化も

だいぶ進みました。もしかしたら、彼も 今年・・・?

がんばれよ、T-9!


つ021 大垂水


12:02、大垂水 到着。

大垂水に来ました。お世話さま!


大垂水橋からの眺め


そして 当日も、大垂水橋へ。

晴れてはいますけど、

前日と比べたら 「 澄んだ青空 」って

感じじゃなかったですねぇ。


高尾山頂から 大岳山を望む


13時前、高尾山頂に 到着。
東京の一名峰、大岳山を望みます。


この後は、3号路( かつら林コース。
中腹 ~ 山頂手前のルートで、薬王院を

経由しない。)を歩いて、下山しました。


下山後も、高尾駅を通り過ぎ、

15:00、京王高尾線 狭間駅に到着。


7757 狭間

7757 旧書体の車番


15:03発、各停 新宿行の、7000系

7707編成が到着。クハ7757、

車両番号の旧書体が イイですねぇ~。


しかし これには乗らず、1本後の、


7424 狭間


15:14発、準特急 新宿行に 乗りました。

10両編成、前2両は 7424編成。

で、鉄バス郵が乗った、後8両側は・・・

9752 北野


9000系 9702編成。

クハ9752に乗車し、北野へ。


実は 高尾駅南口付近を歩いている時、

この 7424編成+9702編成が

高尾山口へ向かっているのを 目撃。

2016年の 新年となりましたので、

9000系初期車、かつ 準特急

乗りたくなったんです。何故なら・・・


今年、2016年は、


21世紀に入ってから 15年


その「 21世紀の新車 」と呼ばれた

9000系が登場してから 15年


京王電鉄の 21世紀初の ダイヤ改定に

よって、「 準特急が設定されてから 15年


という 節目の年だからです!


1702 明大前


井の頭線でも 1000系初期車が

登場してから 20年でしたね。

( ’16年 2月 14日、その初期車に当る、

 1702編成の写真を 載せます。当日 撮影した、

 明大前 12:27発、各停 渋谷行 です。

 検査を終えて 間もない様で、キレイですネ!)


8783 北野


15:23準特急が発車し、続いて

:25、各停 新宿行が発車。

8000系 最終増備( サハ8564 を除く )

8733編成でした。


この 8733編成については、

当ブログ 多摩モノレール 5億人達成!

( 2012年 6月 29日 公開 )で、

車内照明が LED化されていることを お話ししました。


M31301 北野駅北口


駅北口に出ると、旧京王帝都色の M31301が

到着したところでした( 15:32発、

八60系統、殿ヶ谷戸経由 南大沢駅行 )。


車両番号 中程の「13 」は、「 2013 」年製を

意味します。そうです、この 旧塗装車が

登場してから、早3年。

昨年( 2015年 )12月には、別色の旧塗装を

まとった 新車が登場したそうです。

同車が登場した頃、当ブログ

懐かしの 「京王帝都」バス

           & 京王線 8714編成

( 2013年 5月 4日 改訂 )でも 載せました。


北野駅を離れて、遅い昼食を済ませたら、


M40383 北野天神


北野天神( バス停 )から、八61系統

中山経由 南大沢駅行に乗車。15:49発。

車両は M40383、西工ボディの

日産ディーゼル( 現 UDトラックス )車。

今や 古参となった( 車両番号中程の数字

「 03 」は 2003年製を意味するので )、

中型長尺車ですね。


また、八王子駅南口 ~ 南大沢駅を結ぶ

路線で、メインなのが 殿ヶ谷戸経由の

八60系統で、この 中山経由の

八61系統は、1日 6往復のみなんです。

M40383 野猿峠交差点

野猿峠バス停


16:05野猿峠( バス停 )到着。

バスは、そばの 野猿峠交差点を右折し、

中山への やや狭い通りに 入ります。


殿ヶ谷戸経由は そのまま直進し、

柳沢で 両系統は再び合流します。


ここの峠は、東京都道 160号線、通称

野猿街道の最高地点と なっています。

今回のタイトル、「 バスで峠へ 」ですが、

そうです、

神奈中バスで 大垂水( 」、そして

京王バス( 南 ) 野猿峠へ 」という

意味を込めたんです。


そして 街道を離れ、

野猿峠ハイキングコースへ。でも

ハイキングコースと言っても、尾根道だけ

なら、未舗装の散策路って 感じですけどね。


その尾根道を少し歩いて、展望園地に

着くと・・・


展望園地から 八王子市街地を望む


八王子の街並みや、

奥多摩連山が望めます!


展望園地から 浅川北岸を望む


日野市側を眺めると、中央線には

新宿へと向かう E257系が、

浅川北岸( 左岸 )の斜面に敷かれた

道路上には 日野市ミニバス

( 京王電鉄バス )が 坂を下っていました。


申年に ちなんで、野猿峠と 尾根道を

訪れた訳です。


この 野猿峠ハイキングコース、

4年前の 2012年にも 訪れ、そのことは 当ブログ

5月27日 バスの旅 【はちバス 東部コース 編】

でも お話ししました。また、日野市ミニバスの

平山循環路線に乗ったことも、同じく

5月27日 バスの旅 【 日野市ミニバス 編 】

お話ししました。( いずれも、2012年 6月10日 公開。)

どうぞ ご参照下さい。