記憶力の低さがもたらす幸せ | あなたを『書ける人』にする!起業家専門ライティングコンサルタント シカタはミカタ。

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起業家のミカタ、

ライティングコンサルタントのシカタです。

毎度どうも。

 

 

「昨日の晩ごはん、何食べた?」

 

そんな質問をされたことはないだろうか。

 

 

私はこの質問が苦手・・・いや嫌いだ。

なぜなら

記憶力に自信がないからだ。

 

 

 

 

 

3年ほど前に

母に誘われ、温泉旅行に行った。

 

 

その際に出された食事がとても美味しかった。

 

中でも

海の幸が素晴らしく、

 

「アワビ食べるの初めてやけど、

こんなに美味しいんや!」

 

とても感動した。

 

が、そんな私に向かって

母がポツリとこう言ったのだ。

 

 

「あんた・・・

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

前に

アワビ食べたことあるえ

 

 

・・・え?

私・・・アワビ食べたことあるの?

初めてじゃなかったの?

 

 

衝撃を受ける私に

母はさらにこうも言った。

 

「前に食べた時も

『こんなに美味しいんや!』

て騒いでたで」

 

 

生まれて初めて食べた

と思っていたのに、

実は2回目だったとは・・・。

 

 

 

自分の記憶力の低さに愕然としたが、

気を取り直し、次にサザエを食した。

これもまた絶品。

 

私は感動して言った。

 

「私、サザエ食べるの初めてやけど、

こんな美味しいんや!」

 

 

すると、

母がちょっと気の毒そうな顔した。

いやな予感しかしない。

 

 

母が言いにくそうに言った。

 

「あんた・・・

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

前に

サザエ食べたことあるえ

 

 

 

いやな予感的中。

 

やっぱあったよ。

サザエ食べたことあったよ。

 

 

 

そして母はこう言葉を続けた。

 

「前に食べた時も

『こんな美味しいんや!』て・・・」

 

 

初めてのつもりだったけど

2回目だよ感動するの。

 

 

 

怖い。

自分の記憶力のなさが怖い。

 

騒ぎ立てるほど美味しかったのに

その記憶がないなんて、

もう記憶力が低いとかそんなんじゃなく、

記憶喪失を疑うレベルだ。

 

 

が、

そのおかげで

私は何度でもアワビを食べて感動できるのだ。

 

だからきっと

記憶力は低い方が幸せになれる

・・・のかもしれない。

 

 

 

美味しくて感動したアワビ↑

同じく美味しくて感動したサザエ↓

 

 

もしもどこかで

私がアワビあるいはサザエを食べながら、

 

「初めて食べたけど美味しい!」

 

と感動していたら、

どうか優しく見守ってほしい。

 

 

 

 

 

 

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