こんにちは。
体と話せる氣功整体師の恵美です。
この記事は、不登校シリーズですが
ある種の息苦しさを感じていたり、人間関係においての疲れを感じる方にも参考になると思います。
*これまでの記事*
長女の体の状態をみて、「休むしかない!」と即決した私ですが、沢山の人に「学校に行かせないで大丈夫?」とも聞かれました。
うちの母からは「あんたが行かせてやらんとあかんやろ!」とも…。
親世代って、学校がとても神聖なもの?というか、「行かないっていうことが信じられない!」というものらしくて、かなり親世代の方には、驚かれました。
そしてなぜか、父親でなく母親の私の方へ
「行かせてやり!」
と、言われる。
子どもの責任は母親の責任みたいな…?
なんでやねんッ
と、声に出しては言っていませんが(小心者)
その時の私の対処法ですが、
それぞれに価値観があって、学校には絶対に行かないといけないって思う人もいれば、そうでない人もいる。
ただ、そういうものなんだなー。
と、流しました。
あと、なぜか、子供の責任は母親になるという風潮を感じつつも、腹は立ちましたが
ただ、そういうものなんだなー。
と、流しました。
…だって
私はそう思わないから!
当の本人の娘も、そう思っていないから!
娘本人が
「私がこうなったのは、お母さんのせいだ!なんとかして!」「何がなんでも学校に行かなきゃ!」
と、思っていたら、まずはそこに向き合うべきですが、当事者はそう思っていないので、それでオールオッケー!!
というわけで…。
何かあって、人の意見が気になった時は、ありがたく「そういう価値観もあるよねー!オッケー!」って、ローラ風にありがたく受け取りつつ、当事者の気持ち、思い、思考、行動を中心に考えるのが一番です。
あと、
行動の正解って、ないんですよ。
みんな正解が知りたくて、あーでもないこーでもないって迷うのですが、正解は、当事者の納得にしかないんです。
何がどうなっても
「自分が選んだことだから」
って、納得して進んでいけるかどうか。
その進む先に、その人なりの正解があるのです。
「あの人が、ああ言ったから…。」
で、動いていると、何かあっても、自分で決められず、いつまでも正解を求めて彷徨ようことになります。
人の意見を聞かないで!
とういわけではないんです。
ただ、意見を聞いたら、「自分はどう思う?」って、自分に落とし込んで、そのうえで自分で決める。
社会では、不本意な意見に従わなければいけない時もある。
そういう時も、「不本意だけど、今は自分はこちらを選ぶ」と、いったん主語を自分にする。
不登校のお子さんをお持ちの方は、お子さんが、主語を自分で話せるようにしてみてください。
もちろん、ご自身も。
「私は、どう思う?」
「私は、どうしたい?」
「私は、何を感じている?」
その時は、頭で、あれこれひねり出した言葉じゃなくて、一瞬浮かんだ言葉。
心からの言葉を大事にしてくださいね。
心からの言葉って、なに?
と、思われた方、説明が難しいので、会いに来てください。
人って、頭でばかり納得していたら、本心になかなか気づけないものです。
本心のご自分に会うために、来てくださいね。
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