まず熊本大震災の被害にあった方、ならびに近しい方が被害にあった方々皆様にお見舞い申し上げます。
宿毛日和43、44、45でも書かせてもらったように東日本大震災でも団体、個人でボランティアに行かせてもらって色々思うことはあり、どういった形で支援をしていったらいいのかと考えていましたが、なかなかに難しい。
なんて思ったけどやらない善よりやる偽善でもいいじゃないということで、農園のほうから白米500キロとそれを炊くことが出来るお水を炊き出しに行く知り合いのお店に託します。
美容室のほうからは今月の経費を差し引いた売り上げを全額寄付させてもらうと決めました。
双方微々たるものですが、なにかお力になれればということでこういった形にしようと思いました。
今年はこれから田植えを始めるので、継続的支援が必要であれば其れ相応の準備も整えたいと思います。
小林幸子さんが幸子米(新潟で小林さんが田植えしている米)も寄付したいとおっしゃってたのを見て、うちもどかんと一丁分くらいやれる準備をしておこうかなと。
なにより熊本の農家さん達の被害は甚大でしょうし、お米を作ってる余裕なんかあるのかな?と思うので西日本のお米として馴染みのあるニコマル品種を用意したいと思います。
九州発祥のお米を食べてうちのほうが(熊本のおっちゃんイメージ)美味いなっとかやる気になってくれれば本望です。
あと、ボランティア団体について色々と憶測が流れてますが、中には確かに怪しい人もいるだろうとは思います。
ただ、その風評のおかげで無垢な気持ちでボランティアに行ってる人達まで悲しい思いをするのは可哀想だなと思います。
東日本大震災の時に長期でボランティアに行ってくれてた団体の仲間が、本当に疲弊して帰ってきた姿も見てるので本当にやるせない。
そんなボランティアさん達を逆にボランティアしたい。
ってことで今回は地元の同業者の復興の足止めをしてしまう地元の人のカットって形ではなく、被災地にボランティアで入ってる方達に感謝の気持ちを込め、リフレッシュしてもらおうとカットに入ろうかなと思ってます。
替わりに田植えでもいいけど。笑
自分に出来ることはカットと微々たる支援金くらいなのでこういった形にはなりますが、一緒に行ってもいいよっていう稀有な理美容師さんおりましたら是非是非ご連絡くださいませ。
※少し落ち着いてからにしようと思いますので来月終わりか6月か機を見て行こうと思います。
なお必要とされてないと判断した場合は中止になると思われます。
四国は高知も地震は他人事ではないので、出来ることは出来るうちに。
各々頑張りましょう!
それではHava a rice day!!