「自分でつくるセーフティネット」
著:佐々木俊尚
佐々木さんの本と
私の感想とを織り交ぜて
30代のころ、先輩に言われました。
一生のうちでひとりでも友達がいれば
人生最高でしょう。
ひとりや二人は誰でもいるよね
なぁ~んて思ってました。
年齢を重ねるうちに
徐々にこの言葉の意味が
自分に
「どうなのよ」
と
詰め寄ってくるような時があります。
SNSのなかで
日記やコメントを読んでるうちに
「ああ、この気持ちこのことば共感するなぁ」
「この人、いいこというなぁ」
と思うときが出てきます。
そのときに
感想を素直に書けばいい。
ただ自分の素直な気持ちを
ひっそりと伝えればいいのでは・・
そういうところから
だんだんと友情みたいなものが生まれてくるんじゃないかと・・
「だれかが
どこかで
読んでくれればいいね」
そんな淡い気持ちにしておけば
いいんじゃないですかね。